🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

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No.168

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 Art-Netは受信したデータのスタックの仕方を変えてうまくいきました。
 約1/100秒毎でスタックし、1/40秒毎で出力しています。
 試験的な処理ですが、Delayもユニバース単位で綺麗に動きます。
 Art-Netの送受信の試験製作はこれにて終了。

 ただ、テストで使っていた中華電器のArt-Netデコーダが不良品でした。
 8アウトの製品ですが、普通に使うとDMXポートが1つしか信号を出さない。
 組み合わせを吟味すると半分の4ポートは出力されますが、マニュアル通りに使って正しく動かないのでは現場じゃ使えません。
 届いた時にMAdot2でテストしてちゃんと動いたような気がするのですが・・・

 Art-Netのデコーダは市販品もありますが、RaspberryPiでここまで出来てしまうと自作した方が圧倒的に安い。市販品の国内価格は7-8万円ですが、材料費だけなら2万もしません。
 レガシーDMXのインターフェースは基板から自作になりますが、PICマイコンでSPIからDMXにプロトコル変換するだけなのでそれほど難しくないハズ。パッチマシンとしてまとめる際には必要ですから作ってしまいましょう。

#RaspberryPi #[Art-Net]

■当面の課題

花粉症シーズンも一段落したようで重傷者にも笑顔が戻ってきました。私は原始人なので花粉が酷い日でも鼻の中が埃っぽいなぁくらいにしか感じませんけど。
気温の変化が激しいようですので、みなさま健康管理には注意してください。

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2024年5月13日(月) 08時52分22秒