No.166
Art-Netの入力の扱いについて考えを進めています。
受信の更新頻度に合わせた処理ではフリッカーが発生することが確定。送られてくる頻度が変化するために起こることですが、根本的に何か変えないと解決しません。
対策は、十分に早い頻度で入力をサンプリングし、内部処理を整えて値の変化を滑らかにすることです。
例えば、1/30秒の頻度から1/10秒の頻度を見たとき、更新が1/3回と見るのではなく、3回同じデータが送られているとみるべきなのです。
DMX512の規格を読み解くと更新頻度は1秒~1/44秒の範囲になりますが、更新頻度の違いによるフリッカーを防止するには1/44秒よりも短い頻度でサンプリングすることが肝のようです。
短ければ短いほど安定すると思われますが、実際に作って落としどころを見つけましょう。
#[Art-Net]
受信の更新頻度に合わせた処理ではフリッカーが発生することが確定。送られてくる頻度が変化するために起こることですが、根本的に何か変えないと解決しません。
対策は、十分に早い頻度で入力をサンプリングし、内部処理を整えて値の変化を滑らかにすることです。
例えば、1/30秒の頻度から1/10秒の頻度を見たとき、更新が1/3回と見るのではなく、3回同じデータが送られているとみるべきなのです。
DMX512の規格を読み解くと更新頻度は1秒~1/44秒の範囲になりますが、更新頻度の違いによるフリッカーを防止するには1/44秒よりも短い頻度でサンプリングすることが肝のようです。
短ければ短いほど安定すると思われますが、実際に作って落としどころを見つけましょう。
#[Art-Net]