2022年1月17日の投稿[2件]
客席テーブルver4.5は大詰めです。
短脚の差し込みを増やし、脚の収納をまとめています。
短脚の差し込みとは、アームレストバーに乗る脚を刺す天板側のソケットのことです。短脚の取り付け位置は背もたれの高さや傾斜、客席の段差によって望ましい位置が違ってくるので悩んでいましたが、発想を変え、ベストな1か所を求めず数か所(とりあえず2か所)あればいいんでないか?としたワケです。ソケットの数や位置は使った上で将来調整です。
脚の収納はまず短脚から。使ってみないと良し悪しはわかりませんが、一目で使い方がわかってシッカリ固定出来る様にしたつもりです。明日、時間があれば長脚の収納にも手を付けましょう。
切った貼ったの工作は楽しいですが、いい加減、客席テーブルを終わりにしたい・・・
#ガチ工作
短脚の差し込みを増やし、脚の収納をまとめています。
短脚の差し込みとは、アームレストバーに乗る脚を刺す天板側のソケットのことです。短脚の取り付け位置は背もたれの高さや傾斜、客席の段差によって望ましい位置が違ってくるので悩んでいましたが、発想を変え、ベストな1か所を求めず数か所(とりあえず2か所)あればいいんでないか?としたワケです。ソケットの数や位置は使った上で将来調整です。
脚の収納はまず短脚から。使ってみないと良し悪しはわかりませんが、一目で使い方がわかってシッカリ固定出来る様にしたつもりです。明日、時間があれば長脚の収納にも手を付けましょう。
切った貼ったの工作は楽しいですが、いい加減、客席テーブルを終わりにしたい・・・
#ガチ工作
ポリエステル樹脂を塗ったテストピースは完全硬化しました(これまで「エポキシ樹脂」と書いていましたが、正しくは「ポリエステル樹脂」です)。
いいですねぇ。惚れ々々します。
昨日はポリエステル樹脂を塗って15時間経過での確認でしたが、公称24時間硬化を過ぎると本当にカチカチになっております。
手触り感はプラそのものです。木材感が無くなるので家具や日用品に使うと色気が無くなってしまうかもしれません。
レシピは次の通りです。
● 使う物
・ポリエステル樹脂
・硬化剤 (必ず樹脂の専用品を使う)
・アセトン
● 塗布の流れ
1) 合板の表面をペーパーで均す。加工前の表面状態にもよりますが、#80,#120,#180と進めて目地を整える。
2) 合板の表面をキレイにする。削りカスをエアーで飛ばし、硬く絞った水雑巾などで拭く。水分が飛んだのを確認してから次の作業へ。
3) 塗布1層目。
3-1) ポリエステル樹脂を容器にとる(30cm四方で30gくらい?)。硬化剤を指定量入れてよく混ぜ、アセトンを加えて柔らかくする。いわゆるシャバシャバの1歩手前くらいで木の繊維に浸み込んでいく粘度。
3-2) ハケやローラーで塗り込む。木目に沿って進めた方がよい。薄く繊維に浸み込ませるイメージ。
3-3) 気泡を潰しても木目から次々浮いてきてしまうけれど、1層目が固まらないと抑えられないので、気泡潰しはある程度にする。
4) 塗布2層目
4-1) 硬化時間は24時間だが、指で触って硬さを感じる程度に(ペーパーで削れる程度に)固まればOK。3時間くらい?
4-2) ペーパーで表面を均す。気泡が浮き、木肌の凹凸が強調されているが、平らにしようとし過ぎると地肌まで削ってしまうのでほどほどに。#120,#240,#320と進める。
4-3) 削りカスは出来る限り除去する。エアーで飛ばし、シリコンオフで拭く。
4-4) ポリエステル樹脂を容器に取り、硬化剤を指定量入れてよく混ぜる。原液のままでもいいのだが、粘度が高くて塗り難そうならアセトンを入れて調整。気温、液温、何で塗るかによる。
5) 3層目以降はお好みで。手順は2層目と同じ。塗膜の状態次第だが、2層塗ればかなり硬くなるので、3層目は強度を増したい場合やポリエステル樹脂で仕上げる場合でしょうか。
6) 表面に別塗料を塗布する場合、#400,#600,#800,(and more?)と進めて足付けをし、専用シーラーやミッチャクロンマルチで下地を作った上に塗る。
仕上がり具合は塗装の練度と根気によります。
#ガチ工作
いいですねぇ。惚れ々々します。
昨日はポリエステル樹脂を塗って15時間経過での確認でしたが、公称24時間硬化を過ぎると本当にカチカチになっております。
手触り感はプラそのものです。木材感が無くなるので家具や日用品に使うと色気が無くなってしまうかもしれません。
レシピは次の通りです。
● 使う物
・ポリエステル樹脂
・硬化剤 (必ず樹脂の専用品を使う)
・アセトン
● 塗布の流れ
1) 合板の表面をペーパーで均す。加工前の表面状態にもよりますが、#80,#120,#180と進めて目地を整える。
2) 合板の表面をキレイにする。削りカスをエアーで飛ばし、硬く絞った水雑巾などで拭く。水分が飛んだのを確認してから次の作業へ。
3) 塗布1層目。
3-1) ポリエステル樹脂を容器にとる(30cm四方で30gくらい?)。硬化剤を指定量入れてよく混ぜ、アセトンを加えて柔らかくする。いわゆるシャバシャバの1歩手前くらいで木の繊維に浸み込んでいく粘度。
3-2) ハケやローラーで塗り込む。木目に沿って進めた方がよい。薄く繊維に浸み込ませるイメージ。
3-3) 気泡を潰しても木目から次々浮いてきてしまうけれど、1層目が固まらないと抑えられないので、気泡潰しはある程度にする。
4) 塗布2層目
4-1) 硬化時間は24時間だが、指で触って硬さを感じる程度に(ペーパーで削れる程度に)固まればOK。3時間くらい?
4-2) ペーパーで表面を均す。気泡が浮き、木肌の凹凸が強調されているが、平らにしようとし過ぎると地肌まで削ってしまうのでほどほどに。#120,#240,#320と進める。
4-3) 削りカスは出来る限り除去する。エアーで飛ばし、シリコンオフで拭く。
4-4) ポリエステル樹脂を容器に取り、硬化剤を指定量入れてよく混ぜる。原液のままでもいいのだが、粘度が高くて塗り難そうならアセトンを入れて調整。気温、液温、何で塗るかによる。
5) 3層目以降はお好みで。手順は2層目と同じ。塗膜の状態次第だが、2層塗ればかなり硬くなるので、3層目は強度を増したい場合やポリエステル樹脂で仕上げる場合でしょうか。
6) 表面に別塗料を塗布する場合、#400,#600,#800,(and more?)と進めて足付けをし、専用シーラーやミッチャクロンマルチで下地を作った上に塗る。
仕上がり具合は塗装の練度と根気によります。
#ガチ工作