2023年4月20日の投稿[2件]
3Dプリンタは良くなってきました。
その場しのぎで寸法を出すのではなく一発で寸法を出したいのですが、その方法論を得られそうな感じです。
本業は現場の本数は落ち着いているものの先の準備で忙しいのですが、朝夕に靴屋の小人さんのお仕事をチェックさせて頂くだけですから、忙しくても息抜き程度の時間で進められています。
今のネタは程々の精度で良い製品なので仕上がりと所要時間のバランスを求めていますが、このプリンタの最大精度も探ってみたいものです。
#3Dプリンタ
その場しのぎで寸法を出すのではなく一発で寸法を出したいのですが、その方法論を得られそうな感じです。
本業は現場の本数は落ち着いているものの先の準備で忙しいのですが、朝夕に靴屋の小人さんのお仕事をチェックさせて頂くだけですから、忙しくても息抜き程度の時間で進められています。
今のネタは程々の精度で良い製品なので仕上がりと所要時間のバランスを求めていますが、このプリンタの最大精度も探ってみたいものです。
#3Dプリンタ
オレメモです。
プリンタ:QIDI Tech I(デュアルノズル)
CAM(スライサ):QidiPrint ver5.6.12
フィラメント:ABS
期待値のままのCADデータを用いる。
CAM(スライサ)で全体伸縮を100.2%にしてプリント。
プリント物を実測すると外形寸法は3軸ともほぼ出る。内形寸法は直線なら線間が-0.3mm、丸穴なら直径が-0.6mm(半径で見れば-0.3mm)となる。
CAMでの補正はこれ以上難しい様子だが、実測から推測するに、CADにおける内形の補正は定数を用いて良いと思われる。
以下、CAD上で行った修正項目。なお、CAMでの伸縮は100.2%。
M3六角は5.5mmだが、製品公差と接着隙間を考慮して期待値を5.7mmとし、プリント公差0.3mmを加えて6.0mmの六角とする。
M3用のΦ3.2の丸穴はプリント公差0.6mmを加えてΦ3.8mmとする。
TRUE1本体を差し込む丸穴もプリント公差0.6mm加える。
・・・現在プリント中。
#3Dプリンタ
プリンタ:QIDI Tech I(デュアルノズル)
CAM(スライサ):QidiPrint ver5.6.12
フィラメント:ABS
期待値のままのCADデータを用いる。
CAM(スライサ)で全体伸縮を100.2%にしてプリント。
プリント物を実測すると外形寸法は3軸ともほぼ出る。内形寸法は直線なら線間が-0.3mm、丸穴なら直径が-0.6mm(半径で見れば-0.3mm)となる。
CAMでの補正はこれ以上難しい様子だが、実測から推測するに、CADにおける内形の補正は定数を用いて良いと思われる。
以下、CAD上で行った修正項目。なお、CAMでの伸縮は100.2%。
M3六角は5.5mmだが、製品公差と接着隙間を考慮して期待値を5.7mmとし、プリント公差0.3mmを加えて6.0mmの六角とする。
M3用のΦ3.2の丸穴はプリント公差0.6mmを加えてΦ3.8mmとする。
TRUE1本体を差し込む丸穴もプリント公差0.6mm加える。
・・・現在プリント中。
#3Dプリンタ