🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

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全年全月12日の投稿(時系列順)[36件]

2021年11月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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今日は舞台の現場ですが、明日からブロアファンの製作を開始します。
作業は木材の切り出しからです。地味に量があるので、明日は丸一日丸ノコ作業でしょうか。
この手の製作では3×6の合板を切り出す事が多いのでパネルソーが欲しいですね。価格もそれなりにしますが、一番の問題は置き場所の確保かなぁ。

#ガチ工作

2021年12月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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やらねばならないことがありますがカラダが悲鳴を上げていて半日は強制休養です。年齢と共に筋力も持久力も回復力も落ちております。

pythonでArt-Netを扱う妄想はしております。
setsocketoptでsocketのインスタンスにインターフェース指定してバインドする方法はいけそうです。
NICに与えるIPアドレスは規格書にある自動設定で決めようと思います。MACアドレスから得る方法です。
データの入り口と出口、つまりデバイスがキチンと設定されれば後はそれほど難しくありません。
ただ、Art-Netの規格書が「熟知した人のオレメモ」なので解読は大変です。わかってしまえば難しくないのですが、説明書として成り立っていないのです。独自用語が突然登場して何の説明も無いまま使われるとか、数値の表し方がバイナリなのかテキストなのかBCDなのか不明瞭とか、2バイト以上のバイナリ数のエンディアンがわからんとか、具体的な処理を作るための重要定義が曖昧なのです。
幸いというか対策としては、ver1から4まである規格書を全部読めばお互いに補完できるところが多いことです。この部分はver1、この部分はver3みたいな読み解き方です。古文書でも相手にしている気分になりますが、この方法で理解を進めるしかありません。総括的にはver3が一番明瞭で曖昧さが少ないと思います。興味のある方はver3から読むことをお勧めします。
勉強したのはしばらく前ですから再勉強しないといけませんが、自分なりの解説書を書き起こしながら進めるのが良さそうです。

#[Art-Net]
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Art-Net3の英文規格書を翻訳してみました。解説書を作るにしてもまずは文章の翻訳からです。
自力で翻訳など出来ませんので「Doc Translator」を利用してみました。
無料だとファイルサイズ10MBの制限がありますが、幸い規格書は900kBでした。

この翻訳サイトいいですね。
翻訳された文章も読みやすく、表のレイアウトがほぼ崩れません。

これを元に自分なりの解説書を作ります。
誤訳が混じっていたとしても、日本語になっているだけでハードルはグンと下がります。

#[Art-Net]

2022年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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ライトアップは今日明日で引き渡しをすれば終わりです。メンテナンスやプランナーチームからの要望に対応することはあるでしょうが、これで一区切りです。
良くも悪くも1月はこの後ヒマです。正しくは現場がとても少ない。
年末に事務所や倉庫の大掃除が出来ませんでしたので多少はやるにして、仕掛品を出来るだけ進めたいところです。

進めたい仕掛品は客席テーブルです。
溶接作業なので条件が整わないと進められませんが、このタイミングで試作品を仕上げてしまいたいですね。

#ガチ工作
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ライトアップは荒天でプランナーチームの作業に遅れが出たので今日の作業が明日に繰り越し。
待機というか課題無しの日になる。
このタイミングを逃すのは勿体無い。客席テーブルを一気に進め、塗装も開始。
塗装はミッチャクロンまで塗ったものの日没後に気温が下がり過ぎて先には進めず。

塗装の前に仮組みしましたが、どうやらイイ感じ。
脚は折脚ではなく差し込み脚です。差し込み部にもう少し強度が欲しい気もしますが、これ以上質量を増やしたくないこともあり、このバージョンはこれにて。
今手を付けているのはver4.5です。折脚機構のver4を作り変えてver5の差し込み脚をテストすることにしましたので、間のバージョンという意味です。
壊すつもりで乱雑に扱って要所の確認をするつもりです。

#ガチ工作
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風呂に入ったところ「鉄」の匂い!
水道か!頭皮切って流血か!なんだ!
自分が鉄粉まみれになっていて、お湯をかけたら匂いが立っていたのでした。
丸洗いしてスッキリ。

#日常

2022年2月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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 3層目は無事硬化しました。
 コテバケは掃除機で毛クズを除去して使いましたが完全にとはいきません。なでるとバリのようなのがあって気分が悪い。
 #120-#240-#400と研ぎ進め、アセトンを噴霧しましたが、削り目を無くすことはできませんでした。
 どうしようかと考えていたところ、倉庫の隅からダブルアクションのポリッシャーを発掘。今は無いホームセンターのシールが貼ってありましたのでかなり前に買ったのでしょう。
 バフを取り付けてコンパウンドで磨いたところ解決。ペーパーは#400までしかなくコンパウンドも中目しかありませんでしたので鏡面にはなりませんが、毛クズバリを除去し削り目は十分に抑えられました。よいんでないか?
 明日から一週間ほど現場に出ますが、その後にポリエステル樹脂をもう一層塗布し、もっと目の細かいペーパーとコンパウンドを使って仕上げるつもりです。

#ガチ工作
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 RaspberryPiにRTC(リアル・タイム・クロックを取り付けてみました。
 RaspberryPiは無電源だと時計が動きませんので、起動すると前回終了した時刻から時計がカウントされます。
 これでは気持ちが悪いし、ファイルの更新時刻がおかしくなると開発作業ではトラブルのもとです。
 リンクの商品以外にもRTCはいろいろありますが、この製品は小型でGPIOに挿すだけで使えて何かとよいと思います。安価だし。
 設定方法はこのサイトがわかりやすいと思います。/boot/config.txtを更新した後に再起動を忘れずに。

#RaspberryPi
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 PythonのThreadとQueueの使い方はだいたい理解しました。
 0.005秒のsleepで動作周期を持たせたThreadで512個の整数を延々と加算してqueue.putに出力し、本処理では0.001秒のsleepで動作周期を持たせたqueue.get_nowaitで取り出しながら0.1秒毎に表示を更新しています。処理負荷が小さくメモリ使用量も安定していてスムーズです。本処理での時間軸の管理はアセンブラっぽいカウンタ処理ですが、厳密な処理周期は不要なのでsignalを使うほどでもありません。
 Threadを使うメリットは高速化だと書く人が多いですが、私にとっては、処理によって違う要求時間を仕分け出来て、ポーリングだけど割り込みっぽいことが出来ることです。画面の更新はそれほど頻繁でなくていいけど、毎秒44回更新されるDMXの信号の処理は遅れたくないのですが、シングルスレッドでこの辺りを制御するのは案外面倒なのです。
 気を付ける点はQueueのputやgetのタイミングです。Queueは変数ではなくFIFO特性のスタックなことが肝ですが、C言語のスタックやポインタにセマフォが混ざった構成なので、C言語のこのあたりを知ってないと理解しにくいかも。PythonにC言語っぽい作法が残っているのが不思議ですが・・・
 ThreadとQueueを使ってキーボードの入力も作り直します。

#RaspberryPi #Python

2022年3月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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 昨日から3日間、ホール管理の増員です。増員と言っても規定による員数合わせなので実働は毎日30分ほど。
 ヒマっちゃヒマですが、リクエストが突然入ってくるので、頭を全振りする様な事は出来ません。
 そんな時は調べものやお勉強がいい。今日の課題はプリント基板CADのKiCadです。

 KiCadは以前ご紹介しましたが、フリーとは思えないほど良く出来たプリント基板CADです。回路図作成、基板デザイン、ガーバーデーターの出力まで一貫して作業出来ます。
 プリント基板の製造を外注し始めた頃は手ごろなプリント基板CADが無かったのでp板.comさんのCADLUS-Xを使っていましたが、p板.comさんを含めプリント基板屋さんならどこでもガーバーデーターで受け付けてくれますので、KiCadに移行しようと勉強中なワケです。

#電子工作

■当面の課題

桜のライトアップの季節です。花粉症の季節でもあります。
自分は平気ですが、花粉症の部下は死にそうな顔をしています。

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2024年4月28日(日) 10時15分49秒