全年全月12日の投稿[36件](3ページ目)
2022年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
どうにも不思議です。
コロナが明けた気配を受けてお仕事が増えていることはありがたいのですが、ほんのりと人任せで無自覚に無責任な話が多すぎます。
丸投げ話ならまだわかるのですが、最下請けに大局的な判断や指示を求めてくる。「察しろよ」というニュアンスを含めて言っているのはわからなくもないのですが、あなたの役回りはなんですかと問いたくもなる。
コロナ前は下請けに対する指示がもっと明快で、それが無茶振りであっても落としどころは分かりやすかった気がします。
なんだかなぁ~
#本業
コロナが明けた気配を受けてお仕事が増えていることはありがたいのですが、ほんのりと人任せで無自覚に無責任な話が多すぎます。
丸投げ話ならまだわかるのですが、最下請けに大局的な判断や指示を求めてくる。「察しろよ」というニュアンスを含めて言っているのはわからなくもないのですが、あなたの役回りはなんですかと問いたくもなる。
コロナ前は下請けに対する指示がもっと明快で、それが無茶振りであっても落としどころは分かりやすかった気がします。
なんだかなぁ~
#本業
2022年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
LEDのデータシートを見直したところ、リフローのピーク温度は220度だそうな。最初からよく見ろって話ですが、完全にオーバーしてました。
低融点ソルダーペーストを使えばピーク温度を160〜180度に抑えられますから大丈夫っしょ。
※ 参考ページ
おうちリフローやってみた
#電子工作
低融点ソルダーペーストを使えばピーク温度を160〜180度に抑えられますから大丈夫っしょ。
※ 参考ページ
おうちリフローやってみた
#電子工作
低融点ソルダーペーストを手配しました。入荷には1週間弱かかるとのことですが、手配ルートや在庫状況が微妙なので手に入るかは届いてみないとわかりません。
TS391LT50
50gでこのお値段はお高い感じもしますが、かなりの量を作らないと劣化するまでに使い切るのは難しい量ですし、低融点という特殊な性能を考えれば、1作あたりのコストは納得できる範囲だと思います。
(たぶん、1g以上使うのはかなり大きな基板になると思います)
この手の製品の消費期限は半年から1年間です。冷蔵庫等に入れて低温での保管が推奨されますが、使用の際には常温まで戻さなければなりません。この製品は常温保管も可とされているようですが、扱いや管理には注意が必要です。
#電子工作
2022年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
モニタの脚をプリントしていますが、ドライキーパーで保管したフィラメントはいいですね。
外湿度マイナス35%のドライキーパーですが、内部湿度は25%を示しています。カラカラですね。どの程度がいいかわからんのですが、低すぎてダメってこともなさそうです。
性能の良いプリンタが良いに決まってますが、フィラメントを低湿度で保管しなければ性能は発揮できないと思います。同じ予算ならドライキーパーに予算を向けることをお勧めします。
#工具や資材
外湿度マイナス35%のドライキーパーですが、内部湿度は25%を示しています。カラカラですね。どの程度がいいかわからんのですが、低すぎてダメってこともなさそうです。
性能の良いプリンタが良いに決まってますが、フィラメントを低湿度で保管しなければ性能は発揮できないと思います。同じ予算ならドライキーパーに予算を向けることをお勧めします。
#工具や資材
2022年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Rasbianをbullseyeのアップグレードしてみました。
今までにない設定が少しありましたが普通にDebianです。
Pythonは3.9.2まで上がっています。ここ数年で追加された新機能がほとんど使えます。
すべての方法を試したワケではありませんが、Pythonのプロセス間通信は全般的に遅いのかもしれません。マルチプロセス処理は、常に通信しながらの並行処理ではなく、重い処理を別なところでやって結果を取り込むという発想で作られている感じがします。
となると、ユーザー操作や設定データ(パッチマップ、プロファイルカーブマップなど)の作成は別プロセスで行うとしても、受信から送信までのArt-Netの一連の処理はシングルプロセスで行うのがいいのかもしれません。プロセス間通信のオーバーヘッドを無くすためです。
追記
少し調べを進めてみました。
Queueは使い勝手がいいのですが、トラブルが起きにくい様にマネージされているので挙動が遅いようです。
プロセス間通信にはPipeや共有メモリなどQueue以外にも幾つか方法がありますが、速度が出る方法は管理が難しく、管理が簡単な方法は速度が出ないという関係にあるようで、管理が簡単で速度が出る方法は無い様子。
仮に速度が出るとされる方法を使ってもカレントプロセスの変数を扱うほどの速度は出ませんので、外部とのやりとりはQueueなどを使うとしても、常駐する繰り返し処理はシングルプロセスで単純化を狙った方が良い結果になりそうです。
全体的にマルチプロセスで外に出すってことです。
#Python #[Art-Net]
今までにない設定が少しありましたが普通にDebianです。
Pythonは3.9.2まで上がっています。ここ数年で追加された新機能がほとんど使えます。
すべての方法を試したワケではありませんが、Pythonのプロセス間通信は全般的に遅いのかもしれません。マルチプロセス処理は、常に通信しながらの並行処理ではなく、重い処理を別なところでやって結果を取り込むという発想で作られている感じがします。
となると、ユーザー操作や設定データ(パッチマップ、プロファイルカーブマップなど)の作成は別プロセスで行うとしても、受信から送信までのArt-Netの一連の処理はシングルプロセスで行うのがいいのかもしれません。プロセス間通信のオーバーヘッドを無くすためです。
追記
少し調べを進めてみました。
Queueは使い勝手がいいのですが、トラブルが起きにくい様にマネージされているので挙動が遅いようです。
プロセス間通信にはPipeや共有メモリなどQueue以外にも幾つか方法がありますが、速度が出る方法は管理が難しく、管理が簡単な方法は速度が出ないという関係にあるようで、管理が簡単で速度が出る方法は無い様子。
仮に速度が出るとされる方法を使ってもカレントプロセスの変数を扱うほどの速度は出ませんので、外部とのやりとりはQueueなどを使うとしても、常駐する繰り返し処理はシングルプロセスで単純化を狙った方が良い結果になりそうです。
全体的にマルチプロセスで外に出すってことです。
#Python #[Art-Net]
2022年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
KiCadの習作としてSPI-DMXの回路図を書いてみました。
検証やら校正はこれからですが、ここまで書けたらいいしょ。
目的は図の清書ではなく、ネットリスト(部品と配線の情報)の生成です。
ちなみに、OE(OutEnable)とRESETはSPIのCSで構わないようです。
CSは負論理、OEは負論理、RESETは正論理です。CSは送信中はL、送信が終わって次が始まる少し前まではHです。
てことは、OEのロジックにもRESETのロジックにも合います。OEはSPI.CLKが出る少し前にLになって送信が終わればHになって欲しく、RESETは送信が終わったら即Hで送信が始まる少し前にLになって欲しいのでバッチリです。
仮組みして検証しないといけませんが、これでいいならSPIの3本だけで動くので望ましい状態です。
#電子工作
検証やら校正はこれからですが、ここまで書けたらいいしょ。
目的は図の清書ではなく、ネットリスト(部品と配線の情報)の生成です。
ちなみに、OE(OutEnable)とRESETはSPIのCSで構わないようです。
CSは負論理、OEは負論理、RESETは正論理です。CSは送信中はL、送信が終わって次が始まる少し前まではHです。
てことは、OEのロジックにもRESETのロジックにも合います。OEはSPI.CLKが出る少し前にLになって送信が終わればHになって欲しく、RESETは送信が終わったら即Hで送信が始まる少し前にLになって欲しいのでバッチリです。
仮組みして検証しないといけませんが、これでいいならSPIの3本だけで動くので望ましい状態です。
#電子工作
昨日から3日間、ホール管理の増員です。増員と言っても規定による員数合わせなので実働は毎日30分ほど。
ヒマっちゃヒマですが、リクエストが突然入ってくるので、頭を全振りする様な事は出来ません。
そんな時は調べものやお勉強がいい。今日の課題はプリント基板CADのKiCadです。
KiCadは以前ご紹介しましたが、フリーとは思えないほど良く出来たプリント基板CADです。回路図作成、基板デザイン、ガーバーデーターの出力まで一貫して作業出来ます。
プリント基板の製造を外注し始めた頃は手ごろなプリント基板CADが無かったのでp板.comさんのCADLUS-Xを使っていましたが、p板.comさんを含めプリント基板屋さんならどこでもガーバーデーターで受け付けてくれますので、KiCadに移行しようと勉強中なワケです。
#電子工作
ヒマっちゃヒマですが、リクエストが突然入ってくるので、頭を全振りする様な事は出来ません。
そんな時は調べものやお勉強がいい。今日の課題はプリント基板CADのKiCadです。
KiCadは以前ご紹介しましたが、フリーとは思えないほど良く出来たプリント基板CADです。回路図作成、基板デザイン、ガーバーデーターの出力まで一貫して作業出来ます。
プリント基板の製造を外注し始めた頃は手ごろなプリント基板CADが無かったのでp板.comさんのCADLUS-Xを使っていましたが、p板.comさんを含めプリント基板屋さんならどこでもガーバーデーターで受け付けてくれますので、KiCadに移行しようと勉強中なワケです。
#電子工作
2022年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
PythonのThreadとQueueの使い方はだいたい理解しました。
0.005秒のsleepで動作周期を持たせたThreadで512個の整数を延々と加算してqueue.putに出力し、本処理では0.001秒のsleepで動作周期を持たせたqueue.get_nowaitで取り出しながら0.1秒毎に表示を更新しています。処理負荷が小さくメモリ使用量も安定していてスムーズです。本処理での時間軸の管理はアセンブラっぽいカウンタ処理ですが、厳密な処理周期は不要なのでsignalを使うほどでもありません。
Threadを使うメリットは高速化だと書く人が多いですが、私にとっては、処理によって違う要求時間を仕分け出来て、ポーリングだけど割り込みっぽいことが出来ることです。画面の更新はそれほど頻繁でなくていいけど、毎秒44回更新されるDMXの信号の処理は遅れたくないのですが、シングルスレッドでこの辺りを制御するのは案外面倒なのです。
気を付ける点はQueueのputやgetのタイミングです。Queueは変数ではなくFIFO特性のスタックなことが肝ですが、C言語のスタックやポインタにセマフォが混ざった構成なので、C言語のこのあたりを知ってないと理解しにくいかも。PythonにC言語っぽい作法が残っているのが不思議ですが・・・
ThreadとQueueを使ってキーボードの入力も作り直します。
#RaspberryPi #Python
0.005秒のsleepで動作周期を持たせたThreadで512個の整数を延々と加算してqueue.putに出力し、本処理では0.001秒のsleepで動作周期を持たせたqueue.get_nowaitで取り出しながら0.1秒毎に表示を更新しています。処理負荷が小さくメモリ使用量も安定していてスムーズです。本処理での時間軸の管理はアセンブラっぽいカウンタ処理ですが、厳密な処理周期は不要なのでsignalを使うほどでもありません。
Threadを使うメリットは高速化だと書く人が多いですが、私にとっては、処理によって違う要求時間を仕分け出来て、ポーリングだけど割り込みっぽいことが出来ることです。画面の更新はそれほど頻繁でなくていいけど、毎秒44回更新されるDMXの信号の処理は遅れたくないのですが、シングルスレッドでこの辺りを制御するのは案外面倒なのです。
気を付ける点はQueueのputやgetのタイミングです。Queueは変数ではなくFIFO特性のスタックなことが肝ですが、C言語のスタックやポインタにセマフォが混ざった構成なので、C言語のこのあたりを知ってないと理解しにくいかも。PythonにC言語っぽい作法が残っているのが不思議ですが・・・
ThreadとQueueを使ってキーボードの入力も作り直します。
#RaspberryPi #Python
RaspberryPiにRTC(リアル・タイム・クロックを取り付けてみました。
RaspberryPiは無電源だと時計が動きませんので、起動すると前回終了した時刻から時計がカウントされます。
これでは気持ちが悪いし、ファイルの更新時刻がおかしくなると開発作業ではトラブルのもとです。
リンクの商品以外にもRTCはいろいろありますが、この製品は小型でGPIOに挿すだけで使えて何かとよいと思います。安価だし。
設定方法はこのサイトがわかりやすいと思います。/boot/config.txtを更新した後に再起動を忘れずに。
#RaspberryPi
RaspberryPiは無電源だと時計が動きませんので、起動すると前回終了した時刻から時計がカウントされます。
これでは気持ちが悪いし、ファイルの更新時刻がおかしくなると開発作業ではトラブルのもとです。
リンクの商品以外にもRTCはいろいろありますが、この製品は小型でGPIOに挿すだけで使えて何かとよいと思います。安価だし。
設定方法はこのサイトがわかりやすいと思います。/boot/config.txtを更新した後に再起動を忘れずに。
#RaspberryPi
3層目は無事硬化しました。
コテバケは掃除機で毛クズを除去して使いましたが完全にとはいきません。なでるとバリのようなのがあって気分が悪い。
#120-#240-#400と研ぎ進め、アセトンを噴霧しましたが、削り目を無くすことはできませんでした。
どうしようかと考えていたところ、倉庫の隅からダブルアクションのポリッシャーを発掘。今は無いホームセンターのシールが貼ってありましたのでかなり前に買ったのでしょう。
バフを取り付けてコンパウンドで磨いたところ解決。ペーパーは#400までしかなくコンパウンドも中目しかありませんでしたので鏡面にはなりませんが、毛クズバリを除去し削り目は十分に抑えられました。よいんでないか?
明日から一週間ほど現場に出ますが、その後にポリエステル樹脂をもう一層塗布し、もっと目の細かいペーパーとコンパウンドを使って仕上げるつもりです。
#ガチ工作
コテバケは掃除機で毛クズを除去して使いましたが完全にとはいきません。なでるとバリのようなのがあって気分が悪い。
#120-#240-#400と研ぎ進め、アセトンを噴霧しましたが、削り目を無くすことはできませんでした。
どうしようかと考えていたところ、倉庫の隅からダブルアクションのポリッシャーを発掘。今は無いホームセンターのシールが貼ってありましたのでかなり前に買ったのでしょう。
バフを取り付けてコンパウンドで磨いたところ解決。ペーパーは#400までしかなくコンパウンドも中目しかありませんでしたので鏡面にはなりませんが、毛クズバリを除去し削り目は十分に抑えられました。よいんでないか?
明日から一週間ほど現場に出ますが、その後にポリエステル樹脂をもう一層塗布し、もっと目の細かいペーパーとコンパウンドを使って仕上げるつもりです。
#ガチ工作