🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

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全年10月31日の投稿[3件]

2023年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 旋盤を探してみたのですが、Compact9しか条件を満たす物がありません。
 これでも大きいのですが、鉄を切削するにはこれでも不足かも・・・。
 悩ましいところですが、株で小遣いを稼げたら導入を考えてみます。

#工具や資材

2022年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 本業系では「階段」を作っております。
 一体の豪勢なモノではなく、4寸厚の平台を組み合わせて構成するための補助的な物です。
 一般的な舞台道具で台を作りますと、高さが4寸、7寸、1尺、1尺4寸、1尺5寸、2尺1寸、2尺8寸になろうかと思います。
 この中の数字を拾いますと、均等段差の階段を構成するなら7寸ピッチが都合良いと思うのですが、履きなれないヒール、着慣れない和装、ご高齢の方に7寸ピッチの段差は大きすぎる様子。特に降りる時が辛そう。
 なら適切な段差はどのくらいかと聞かれれば正解は無いかもしれませんが、平台の厚み以上で組み合わせ的に都合が良く出来るだけ低い段差がよろしいかなと。1尺4寸を1/3にした4寸6分7厘(約141mm)などいかがでしょう。
 先日、先の現場の舞台リハがあったので試作品を持ち込んで試してみたのですが、和装の方が裾を引くことも無く自然に昇り降りしていました。いいんでないかなと。

 この考え方で整理しますと、4寸高の平台の高さを増すという意味で、7分高のゲタ、1寸高のゲタ、5寸3分4厘高の箱、6寸5分高の箱を作ったらどうかと。1尺高には5寸高、1尺4寸(2尺8寸)高には4寸7分高と9寸3分4厘高、2尺1寸高には5寸高と1尺5分高と1尺5寸8分4厘高の階段を当てられます。完全な均等ピッチにするのは面倒なのでやりたくありませんが、現実の平台の精度と自分工作精度からすれば、ピッチ誤差は3分以下で収まればいいかなと。
 もちろん、1×3、1×6の平台も作っています。

 ちょっと手間ですが、階段を構成しやすい体制を作っておくと何かとよろしいかなと。

#ガチ工作

2021年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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今日(昨日?)も現場に出る前の空き時間に客席テーブルを進めました。穴埋めです。
今の天板では3種類目の脚ですから余計な穴だらけ。3種類は機構が全く違うので穴位置が同じワケなし。
更なる改良が出たら新しい天板を作りますが、今のこれはαバージョン4.2(0.0.42)、もしくは格上げしてβバージョン0.1(0.1.0)として使っていこうと思います。
リリースバージョン1.0(1.0.0)は何時になることやら・・・

穴埋めにはコニシのEセットを使っています。エポキシ接着剤です。
消えて無くなった以前のブログに書きましたが、穴埋めにはパテより実用的。接着剤なので食いつきは良いですし硬度もある。
作業してて気づいたのですが、キチンと混ざると(反応が始まると?)匂いがわずかに変わるようです。2液がシッカリ混ざっていないと効果を発揮しませんので目安になる気がします。

#ガチ工作

■当面の課題

花粉症シーズンも一段落したようで重傷者にも笑顔が戻ってきました。私は原始人なので花粉が酷い日でも鼻の中が埃っぽいなぁくらいにしか感じませんけど。
気温の変化が激しいようですので、みなさま健康管理には注意してください。

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2024年5月15日(水) 21時10分29秒