🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

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全年4月14日の投稿(時系列順)[4件]

2022年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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 ライトアップの片づけはほぼ終了。
 これからは少ない現場を淡々とこなしていく日々が続くので開発のペースを上げられそうです。
 作り変えたArt-Netの受送信処理は正しく動いているように見えます。この手の物にはコマンドの書き間違えではなくハードウェアの理解不足に起因するエラーが隠れていることがあるので、それを見つけることが難しかったりします。・・・そういった意味では、PICマイコンをアセンブラで書く方が楽だったりします。アセンブラは馬鹿正直ですから。

#Python #[Art-Net]
 
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 Art-Netはテスト用のマップでパッチとディレイが機能しました。プロファイルカーブはこれからですが、パッチとディレイが動けば理屈は同じです。
 ただ、配列変数の扱いで少し難儀しました。参照渡しになる規則がまだわからん・・・
 ドライバレベルの基本動作がようやく出来た段階なので先は長いですが、処理負荷も軽くていいんじゃないかと。
 ただ、処理を増やしたのに処理負荷が減っている。動くべきは動いているのに何故?

追記

 プロファイルカーブの処理も試し書きが一発OK。
 ムービングで試しましたが、ディマーだけノンディマーになる。
 もちろん、ディマーにだけディレイをかけられる。
 なんか面白い。

 どうやら処理の核は出来たらしい。
 一晩寝かせてから総チェックします。

#Python #[Art-Net]

2023年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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 3Dプリンタの条件が出たようです。
 六角スペーサーを差し込む穴の寸法で難儀してました。M3の六角は5.5mmですから5.6mmくらいの仕上がりにしたいのですが、CAD上で5.6mmとしても仕上がりは5.6mmになりません。今回は5.9mmにして仕上がり5.6mm強でした。ぢゃ0.3mmふかすのが定数かというとそうでもなく、内形か外形かでも違いますし、周囲の肉厚によっても違います。目安にはなるものの試作を繰り返して追い込まなければなりません。
 FDM式の3Dプリンタは溶かした樹脂でプロッタように線を描いていくのですが、描画した樹脂の幅には±0.2mm程度の誤差があるようです。内形寸法では対角で合わせて倍の誤差になりますので、今回の狙い寸法に対しては比率的に大きい値です。ただ幸いなのは、プリントの度に寸法が違うことはほとんど無いことです。誤差ではなく、プリンタとフィラメントの組み合わせによる特性と呼ぶのが正しいのかもしれません。補正設定がCAMにあるかもしれませんので調べてみましょう。

#3Dプリンタ
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 教科書に反する使い方なのでツッコミ所はありますが、アイデアがあるなら実験は大事です。
 ビデオカメラのフリッカーは蛍光灯より酷そうだけど・・・。

 調光器が壊れる可能性はありますが、SCRでスイッチングしたらどうなるか試してみたいですねぇ~。
 ダイオードブリッジと大型コンデンサでAC100vから起こしたDC141vを使ったらどうなるんでしょうね。200vの大型コンデンサが余っているので、リップルは気にせず爆発覚悟で試したいかも。
 つか、DC141vをパワーMOS-FETでスイッチングしたら調光できんぢゃね?電源が暴走して400vくらい出すかもだけどwww

 この使い方はLED素子のポテンシャルを100%引き出せませんが、100%でなくてもいいんですよ。費用対効果が成り立って安全が確保出来て十分に明かるければソレでいいのです。
 考えようです。

#LED

■当面の課題

花粉症シーズンも一段落したようで重傷者にも笑顔が戻ってきました。私は原始人なので花粉が酷い日でも鼻の中が埃っぽいなぁくらいにしか感じませんけど。
気温の変化が激しいようですので、みなさま健康管理には注意してください。

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2024年5月17日(金) 11時57分19秒