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電装工芸 (admin)
2026年6月2日 火曜日 07:25:54
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Post No.1272
客席テーブルで重大なミス。
伸縮足を作ってもらったのですが、角パイプの角Rが合わず差し込めません。本体テーブルの脚は汎用の角パイプより角が丸いのです。作った脚の角を落とそうと思ったのですが加工が難しいのと肉が落ちすぎて強度に不安があり断念。角パイプはカタログに角Rが表記されていないことがほとんどで、買ってみないとわからない傾向にあります。かといって、購入は定尺(4~5m)限定なのでお試し買いも現実的ではありません。主流とは言えないサイズなので切り売りしてくれないんです。
結構な金額だったのでボツはキツイです。
ですが、ここで終わりにするワケありません。試作なんぞ数台分の費用を投げ捨てるのが前提です。
母体テーブルの脚の内寸は対面が24.2mm、角Rが2.2mmです。手に入りやすい汎用の角パイプで差し込めるのは対面22.0mm角。以前試しに買って合わせましたがガバガバで一度ボツにしたものです。
ならば隙間を埋めればいいのです。
ここで登場するのは3Dプリンタ。壁面が薄いブッシュを作ります。肉厚1mm程度の角パイプ状の代物。以前のプリンタでは作れなかったので諦めていた手段ですが凄く綺麗に出来ました。新しいプリンタは凄いですね。
3D-CADからの図です。
懸念は少しありますが、一応形になったのでこの方向で進めてみます。寸法を調整しながら良いところを探しましょう。
あと、薄いために積層痕で割れやすいので対策が必要です。ジクロロメタンというちょっくら危険物レベルの溶剤を使うと目地止めになります。これまでは筆で塗っていましたが、ガラス瓶に入れて揮発した蒸気にあててもいいらしいので試してみます。
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