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バスコークっていいかも

 「バスコーク」・・・お風呂場のタイル目地や湯船と壁の隙間などの目止めするコーキング剤です。シリコン樹脂のモノが多いです。セメダイン社製です。

 機材補修の接着剤を探しにホームセンターに行きました。
 バスコークは接着剤コーナーに置いてあることが多く、なんのことなしに手にとって注意書きなどを読んだのですが、「使用温度範囲は-32℃から150℃」だそうな。
 おいおい、これって凄くねー。
 お風呂場の目止め剤は製品によっては100℃未満のモノもありますから、お風呂場の目止め剤すべてってワケじゃありませんけどね。

 熱のかかる部位は、材質が同じであっても、部品が違えば熱膨張が違います。接着剤を用いるなら伸縮性があった方がいいのです。バスコークは、目止めが目的なのでやわらかく、強度や位置決めのために硬度を求める用途には不向きですが、それなりの高温になる部位でとりあえず止めるにはいいんでないの?
 照明器具でもシリコン樹脂を用いて部品の緩み止めをしていることがありますが、これを使っているのかもしれません。

 部品屋などで売っているシリコン樹脂製品は、温度スペックは同程度ですが、価格は倍以上します。比較的高価なので使っていませんが、これなら気軽に使えます。

 スクローラーの組み上げではセメダイン社のスーパーX2(スーパーXとかスーパーXゴールドなどはちょっと違います)を多用しています。金属や樹脂を接着するならこれほど安価で使いやすく安定した製品はありません。硬さと粘りのバランスが良く、厚盛りしてもキチンと固まりますし、少々熱がかかっても接着強度が落ちません。ABSや塩化ビニル以外の硬度のある素材を常温使用を目的に接着するなら万能です。
 そんでも、耐熱をそれ程求めないで対衝撃を考えるなら2液式のエポキシ接着剤が圧倒的に勝りますけどね。2液式のエポキシ接着剤もセメダイン社のモノが使いやすいです。接着強度はコニシ社製が若干勝る感じはしますけど・・・。2液エポキシ接着剤は比率や混ぜ具合い、特に湿気に影響を受けます。ちょっと使い方が難しいのでメーカー差は一概に言えませんけどね。
 ゴムや皮製品を接着するならセメダイン社のG17に勝る接着剤は思い浮かびません。浸透性のない柔軟素材の接着にはG17が最高です。説明書を読んでキチンと使わないとダメですけど。普通の「糊」にみたいに使って「イマイチ!」という方もいますが、ケミカル品ほど説明書通りに使わないといけません。
 そうそう、名前は忘れましたが、ベニアにパンチカーペットを貼る時に一番よかった接着剤もセメダイン社製でしたね。これはガッツリ着きますよ。作業性も良いです。紫のパッケージでした。製造日からの使用期限があるのでキチンと管理しないとダメですけど。

 セメダイン社恐るべし。

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