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客席用のテーブルを試案する・・・3脚

 客席テーブルの設計がいい感じで進んでおります。
 課題は重量です。今のところ20kg強。ありがちな2x6テーブルと同じくらいの重さでしょうか。専用部品を多様すればもっと軽くできますが、価格的にこのあたりが落としどころでしょうか。

銀の安全ブレーカー

 元部下に息子ができました!!
 嬉しいねぇ、お祝いだねぇ。

 どうやら私が出会いのキッカケを作ったようなので、転職してもお知らせをくれるようです。
 嬉しいですね。

 そんな息子に何を贈ろうか・・・
 というのが今回の御題。

 ヨーロッパのどこかでは子供が産まれると「銀のスプーン」を贈る風習があるとかないとか。口に食事を運ぶスプーンに一生餓えることが無いようにと願いを込めるのだそうです。
 ならば、何か銀に関する物がいいような気がしてきました。

 元部下は電源関係に強いので今は電気設備工事の仕事をしていますが、スイッチ遊びのおもちゃとして子供に配電盤をプレゼントしたいとか言ってます。アホかと思いましたが、教育ってのはイロイロありますからいいんでないか?

 そこで思いついたのがタイトルの「銀の安全ブレーカー」です。
 「この子が一生電気に不自由しませんように」というコジつけ。

 実際に銀で作るのは素材も高価だしNC切削だろうが金型成型だろうが加工費も高額になります。下手すりゃ100万越えます。
 私のお財布では現実味がないので、普通の安全ブレーカーを鏡面仕上げにします。

 問題はブレーカーはフェノール樹脂で作られているのが多いこと。
 フェノール樹脂は最古のプラスチックとも言われ(20世紀初頭の発明らしい)、金型による整形がしやすく、耐熱性や絶縁性が高いので電気用品には今でも多く使われていますが、ABS並に塗装が乗り難い性質もあります。

 たぶんミッチャクロンを下地にして鏡面塗料を吹き付ければ行けると思いますが、私は塗装が下手糞なので何個か試す必要がありそうです。

謹賀新年2020

 新年あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

 年末正月という実感は親戚で集まってようやくでしたが、ともかく2020年、令和2年が始まりました。
 何がってこともありませんが、新年ってのはいいものです。

 さて、本業はそれなりにいたしますが、副業である電子工作はどうしましょうね。
 先日納品したウェブカメラは回路図やフローチャートを書かずに作りましたので仕様書と言えるものがありません。手直しやバージョンアップが想定されますから、細かいことを忘れてしまってもいいように資料をまとめておかないといけません。見直しにもなりますから丁度いいでしょう。・・・客先に仕様書や設計書を納めないといけませんしね。
 そんなことをしながら頭を整理しつつ次の製品に手をつけるつもりです。

 DMXスプリッタやDMXラインセレクタなどはリピート対応できる体制にしておきたいですし、DMX-DelayやDMXパッチ、DMXミキサーも完成させたい。ArtNet-nodeもカタチにしたい。DMX製品は卓以外なら求める製品の範囲は限られていますのでまとめてしまいたい。

 その他にも欲しいものやらリクエストされているモノは数知れずですが、ウェブカメラの仕様まとめから始まって客席卓テーブルとDMX用品からでしょう。

 開発に専念しても1年じゃこなせない量ですが、ボチボチいきいましょう。

 それにしても「チコちゃんに叱られる」は面白い。
 最近は自宅作業のBGVです。

客席用のテーブルを試案する・・・2脚

 そういやテーブルの重さをどの程度にするか。

 天板をチタンのハニカム構造構造で作ったり、超々々ジュラルミンの無垢材からDh7クラスの切削をしたり、そんな高価でオーバースペックな材料と加工を用いれば間違いなく軽くて使い勝手の良いものが出来上がることでしょう。

 量販店のチープ家具やホームセンターのアウトドアコーナーの10回も使ったら痛みが入りりそうなテーブルほどの安価は求めないものの、原材料費で5万が上限だと思います。かなり特殊な要求に応える製品ですから試作で5万は安いような気もしますけどね。

 さて、話は横道にそれましたが、テーブルの重さをどうするか。
 綱元機構の10kgシズと10kgのお米袋は持った感じが違います。私はシズの方が重いって感じます。3x6のコンパネも8kg前後ですが、10kgシズよりちょっとだけで軽いって意外な気もします。
 サイズは概ね決まっていますので、そのサイズでどの程度の重量にしたいか、体感的に決めないといけません。
 間違っても10kg未満に仕上げることは不可能でしょうけどね。

 なのでこれまでに作った試作品というか方向性を考えるために作った仮品の重量を計ってみます。ちょっと重いなぁって感じたので、それを体感的に何割減らすかイメージして落としどころを決めたいと思います。

 ここで登場するのは体重計です。数十kgの物体の重量をザックリ計るには丁度いいでしょう。厳密な重量ではなくおよその重さが知りたいので。

 それではと自宅にある古いアナログ体重計を使おうと思ったら凄い汚れ。買ってから20年くらいですし、置いたまま持ち上げることはありませんので汚れに気づきませんでした。

 何はともあれ分解掃除です。分解して水洗いし乾燥させますが、乾いたら要所要所にグリスを塗らないとだめですね。内部にサビも出ていますが、ブラシで洗う程度にしてサビにグリスを塗りこみます。
 見た目は古臭くて落ちない汚れもついていますが、整備すればまだまだ使えそうです。

客席用のテーブルを試案する・・・1脚

 ムービングの使用が増えるに伴って客席に卓を仮設することが増えました。ムービングを使わなくてもホール卓よりdot2の方が便利なので仮設してるかも。

 階段状の段差に椅子がズラリと並んだところに組むワケですが、会場ありモノの折り脚テーブルに卓の箱を重ねた物ではいい感じの台というかテーブルにはなりません。置けなくはないのですが、不自然な姿勢での操作になります。長時間だと腰にきますね(笑)
 ならば、客席に据えるのに特化したテーブルをこさえようと思ったワケです。

 以前からこの趣旨で試作をしてまして、いきなりキチンと作ると費用がバカにならないので粗造りですが、そもそも折り脚テーブルに卓の箱を重ねるより良い高さ良い広さ良い位置のテーブルは本当に必要か?という問いに対して試験をしてました。
 結論から言うなら「必要」です。少なくとも私は欲しいです。

 ですがね、軽くて安くて使いやすいテーブルを少量作るとなりますが、この条件は難儀なんです。
 30kg以上にしていいとか、1台に数十万円かけてもいいとか、最低1000台作るとかならハードルは下がるのですけど。

 では意匠デザインをしましょう。
 ある程度の範囲内ですが、一口に客席といってもデザインやらサイズが会場によってまちまちです。相手物に合わせて調整できることが必要です。
 特に背もたれが難物です。座席ごとに背もたれが別々で隙間があるならデザインの選択肢も多いのですが、背もたれが数席連結している座席ではどこに手前の加重をかければいいか。テーブル自体が背もたれをまたぐ手もありますが、背もたれが高いとテーブル面が高くなりすぎる。イスを高くすれば操作姿勢はバランスが取れますが、卓席の裏にお客が入る場合に問題となる。イロイロ試したところ、卓の上面と前の背もたれの上面が同じくらいになるのが良いみたい。
 自分なりにいろいろな条件をまとめてみましたが、先というかステージ側に伸縮して折りたためる脚を取り付け、手前側に高さが調整可能なバーを付けて座席のアームレストに加重をかける方針にしました(以後、アームレストバーと呼称します)。アームレストに加重をかけてよいか微妙な気持ちもありますが、座席の本来の相手物である人の重量(体重)からして今どき卓なら範囲内だと思います。
 アームレストに加重をかける用法が許されるかはホールさんの判断次第ですが、実験でお世話になったホールさんからは今のところ否定的なご意見はありませんでした。私のゴリ押しが大きいかもしれませんが、卓を無理やり置いて座席に変な力がかかるよりも垂直に安定した加重がかかる方がマシと歓迎してくれたホールさんもいたくらいです。

 課題は3つあります。

1)テーブル面を十分な強度にする
2)ステージ側の脚を伸縮し折りたためるようにする
3)手前のアームレストバーを伸縮し折りたためるようにする
4)工具不要で簡単に手早く組めるようにする

 もちろん、これらを軽く安価に構成することが何よりも重要です。

 テーブル面は高抗張力のステンレス薄板に特殊な加工と特殊な溶接を施せば条件を満たす良い物が作れますが単品では数十万いきます。ベニヤ板などの合板は安くて強度も期待できますが厚みが必要なので明らかに重い。アルミフレームで枠を組んで可能な限り薄い合板や金属板を張るしかありません。
 可動部分は金型射出成型で大量生産すれば軽量で使い勝手の良い物を安価に作れますが少量ではそうはいきません。射出成型では数十万から数百万する金型代を製作台数で割るので、汎用品や単純加工でこれらを構成しなければなりません。

 テーブル面についてはケース屋さんに相談してみましょう。そもそも卓のケースで強度は十分なのですから。
 可動部分はひたすら汎用品調べです。そのまま使える良い物があるかもしれませんし、様々なデザインからアイデアのヒントを得られるかもしれません。
 アウトドア用品のテーブルを応用するのも良さそうですが、条件を満たす改造が可能か、寿命はどうか。

 伸縮する脚は安価で良い物を見つけられたので幸いですけど、素材と汎用部品の知識と想像力がモノを言うパズルになっております。

CPUをトランジスタ作るとな

「当たり前」のレベルがさらっと高過ぎますが、トランジスタの挙動をようやく理解出来始めてきた私にとってはとても勉強になります。
「トランジスタでNOT回路を構成する」ことに感動と共感を覚えない人には無縁なネタですが、量子コンピュータ云々の話をするならノイマン型コンピュータの動作構造を理解することも大事だと思われます。
せめてTTL使えよって声も聞こえそうですが、TTLで実装するならFPGAを使えよって話でもあるので、あえてトランジスタで実機を作るこのウプ主はイサギ良い。

たぶんウプ主はインテル4004くらいのことをしようとしているのでしょう。
ちなみに、汎用型CPUの祖である4004は日本の電子機器メーカーからの依頼でインテルが作ったCPUです。その名称からもわかりますが4bitのCPUです。電卓用の処理コアとして発注されたものです。
この4004を発展させて8bitCPUの祖である8008が産まれ、8080や8085に進化し、8080の上位互換としてザイログが名機Z80を作ったのはCPUのプチ歴史です。
さらにその発展系として16bitの8086が産まれたことが今のコンピューティングの大きなブレイクスルーでした。これを用いたIBMのPC/ATとMS-DOSの登場はその象徴でしょうか。日本ではPC-9801の存在が大きいですね。

今のパソコン用CPUは8086の直系の子孫です。命令セットなどは進化しつつも8086を踏襲しています。
80386からの純32bitのCPUがx86系と呼ばれるのは8086の直系である証です。80286は8086に対し32bitレジスタも持った16bitなので少し違いますので過渡期製品ですね。TRONの出発点は80286ですケド。
64bitの命令セットはインテルではなくAMDがx86を拡張したものなので、インテル系列から外れてx64系と呼ばれているのもCPUのプチ歴史。
MMX以降の命令セットの進化は少し違います。インテルだけでなくGPU系のメーカーの諸々も被さってきますから。

久々に風邪をひく

 丈夫というより鈍感なので体調を崩すことは滅多にありません。
 なのに久しぶりに風邪をひく。38度越えで喉がガラガラ。
 葛根湯を飲んで一晩寝る。
 ・・・治る。

 野外現場で雨に打たれて体を冷やしたのが原因でした。
 皆さんも変に体を冷やさないように注意してくださいね。

ボストンダイナミクスすげー!!その8

 もはや、何も言うまい。

台風災害

 千葉県の房総では台風15号によるインフラ破壊で大変な状況のようです。
 ご当地の皆様にお見舞い申し上げます。

 送電線や電柱が倒壊したことによる停電が一番大きな問題のようですが、この復旧は大変な作業だと思います。
 東京電力の皆様にもお見舞いとエールを送ります。

 ただ、九州や四国ではこういった強い台風が頻繁に直撃するのですよね。その都度被害はあるでしょうけれど、大規模な土砂崩れでも無い限り長期間のインフラ停止という話は聞きません。あくまで報道の範囲ではありますが、関東とナニが違うのでしょう。

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