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PICの技・・・その16

 泊り現場でヒマが多かったのでPIC16でVGAを扱う方法を考えてみる。

 FPGAの定番ネタで作るVGAインターフェースもいいのですが、これではコストバランが悪いし、VGAを扱えるFPGAを使うならPICを使う意味がない(高性能なFPGAを使うから)。

 さて、PIC16をメインにしたシステムでVGA表示をするにはどうするか。。。

 1ドルくらいの安価な小規模FPGA(CPLD)をクロックコントローラーにし、SPI-SRAMを2個で2バンクメモリの方式も考案中ですが、安いけどなかなか難しい課題。

 PIC24にはグラフィックコントローラー(GFX)が内蔵された製品があります。PIC24FJxxxDAxxx(xxxは型番数値)です。秋月さんでも1機種扱っていまして1,000円以下。ありですね。
 PIC16ではありませんが、PIC24は扱いやすく高性能なのでVGAが必要な製品はPIC24で作ればいい。

 ですが、データシートにはTFTやSTN用とあります。つまり液晶モニタ用です。VGA信号は出ないのか?これが理由でGFX内蔵PIC24の使用は棚上げしてました。

 が、よく読みますと同期信号をとても細かく設定できます。
 ・・・普通のVGA信号も生成できんじゃん!

 TFTの信号は基本構成がVGAのままなので、タイミングをVGAとして作ればいい。カラー信号はパラレルなのでDA変換が必要だけど、単色表示ならトランジスタでバッファするだけでいい。

 PIC16をメインに使ったとしてもVGAコントローラーがPIC24でもいいでしょう。コストバランスが悪くありませんから。
 SPIやUARTで制御可能なVGAコントローラーを基板に構成して2,000円くらいで作れば便利です。

 アリですね~♪

Linuxメモ・・・項の010

 ここ数日、自宅での書き物をUbuntuでやってます。これもそうです。
 特筆する感動は無いけど普通に快適。思考を邪魔されずにカキカキできるからコレでいい。
 日本語入力はWindowsよりもレスポンスが良いのでむしろ快適かも。Windowsの奇妙な逆張り変換に遭遇しないからそう思うだけ?(笑)

 Ubuntuがすごくいいですよ・・・とまでは言わないものの、日用品の文具としてストレスなく使えるのは確かです。
 継続的に使うなら開発者に寄付をしようねってライセンスですが、前提無料で使えるOSがここまでとは恐れ入ります。

 と、褒めはするものの、冷静に比べるとWindowsやMacOSXの方がまとまりは良いと思います。これは歴史の長さとユーザーの多さの強みでしょう。
 まだ一般向けのシステムと呼べるところまでは成熟していませんので、パソコンを使いたいだけの方は手を出さない方が良いと思います。

 ただ、Windows7>Windows8.1>Windows10と世代が新しくなるにつれてまわりくどくなっているWindowsに呆れている者としては、Linuxの将来に期待感を持ってしまいます。それくらいLinuxのデスクトップユーザーインターフェースの進化はすごいのです。

 おっさんの戯言ですが、パソコンのユーザーインターフェースはシンプルで軽快が一番いいのです。
 使えない人は勉強しない人。システムが便利になって覚えることが減っても最低限の勉強をしなきゃ使えない。勉強しない人の比率はWindows95が発売された時代からそう変わってないとするのが私の持論ですが、勉強しない人=使えない人だから、システムをどんなに良くしても使えない人はいつまでたっても使えない。UIが言葉を聞き顔色を伺うAI執事くらいにならないと改善しないと思う。そうなったらパソコンとは違う分野の製品になるけど。
 Windows10に代表される過剰サービス機能や設定制限は積極的に勉強して使おうって人には邪魔なことなので、Windows2000とまでは言わないものの、Windows7くらいで見た目の使い勝手は止めといていいと思う。Windows7が至高!って意味ではありませんが。

Linuxメモ・・・項の009

 Xubuntuのお試しもボチボチいいかなって気分になってきてので、本家のUbuntu18.04LTSを入れてみました。
 機体はWindows7がデフォルトのLetsNoteです。世代は古いですがi5搭載で日常使いは極めて快適です。

 WindowsやMacOSの良し悪しを語られる場合は特にそうですが、評価しているのはOSではなくグラフィックシェルなことがほとんどです。OSの一部って意味では間違ってはいないのですが、Linuxではグラフィッスシェルを変えることが特別なことではないので、OSとグラフィックシェルを同一視するとちょっと違うような気もします。

 道具としてはグラフィックシェルが大事です。
 ここではあえて、OSではなくUbuntu標準のグラフィックシェルについて思ったことを書いてみます。

 グラフィックシェルの名前はGNOMEです。かなり昔からあるブランド名ですが、私がLinuxをいじり出した頃とは全くの別物です。
 率直に使いやすいと思います。何がベストかは知りませんが良いデザインだと思います。
 なんと言いますが、MacOSXとAndroidを足して割った感じです。いろんなOSのグラフィックシェルから良いところをパクリまくって程々にまとめた感じです。悪い意味ではなく、パソコンよりもスマホに慣れている人も自然に使えると思うのです。さらに、これまでのパソコンOSのグラフィックシェルが体に染み込んでいる人も考え方を変えることなく使えます。
 至高のデザインではなく誰もがLinuxを普通に使えるようにするデザインなんでしょうね。
 私の感覚ではWindows10より迷わずに使えます。

 これまでLinuxMintMATEやXubuntu、Lubuntuなどを試してきましたが、私的には本家のUbuntuが一番良いと思われます。ネットに情報も豊富ですしね。
 Ubuntu部族すべてそうですが、アプリはiPhoneのAppStoreやAndroidのPlayStoreと同様のシステムでワンクリックで簡単に導入できます。何よりも無料でも使えるソフトが驚くほど豊富なのが素晴らしい。ひょっとするとアプリケーション資産という意味でのWindowsの優位性はすでに終わっているのではなかろうかと思うほど。たぶん、Windowsでないといけないのは極めて限られた業務用アプリだけになりつつあるでしょう。

 Windowsを排除することは目的ではありませんが、Windows10のグラフィックシェル(特に設定の部類)はどうも馴染めないので、今後はUbuntuでどこまで出来るかお試しですね。Windowsのアプリは比較的古いものしか使っていませんので、どうしてもWindowsってところもWineの実装で事足りる可能性もあります。

ロジアナ・・・1台目

 デジタル信号の解析が必要になりロジックアナライザ、通称ロジアナを発注しました。
 秋月さんのZEROPLUSロジックアナライザ64kビット16ch100M LAP-C(16064)です。

 今まではアナログのオシロスコープだけでなんとかやれていたのですが、プロトコル不明のデジタル信号からDMXを生成するのでロジアナが無いとどうにもなりません。

 今まで買わなかった理由は一つ。
 その昔、ロジアナは高価だったんです。

 それがここ数年で安くなりまして、買いたいな、買おうかな、と二の足を踏んでいたところでした。

 さてさて、解析できるんでしょうか。


 実は、LEDスポットの自動調光の信号をDMX化したいのです。
 簡単な自動調光をプログラムできるスポットですが、DMXの下流のスポットをスレーブ設定にすると同じ動きをします。単純なライトアップはこれで済んでしまうので便利に使っています。
 ただ、スレーブに送られる信号は明らかにDMX信号ではありません。物理層はRS-485ですが、論理層は全く違うようです。
 今までは同じ機種で足りたのですが、ライトアップが拡大することになり、台数不足とクライアントの希望により異機種も使わないといけません。
 ですが異機種がオリジナルプロトコルを受け付けるワケありません。卓なりDMXレコーダーを入れる手もありますが、出来るだけシステムをシンプルにしたい。。
 ・・・てなワケで、信号変換器を作ってしまえってプランなのです。

Linuxメモ・・・項の008

 工作作業用のノートパソコンの動作がどうもおかしい。

 企業向けリースの引き上げ品が安い割に使える。怪しいものをつなぎ切子が舞う場所での使用が多い工作作業用にはそういったのを使うことにしている。購入価格は2-3万だけど、元値は20万くらいするので基本性能は高い。良くも悪くも光学ディスクが入っていないから軽くでバッテリーの持ちもいい。経年による傷汚れさえ気にしなければ道具としてコスパは良い。

 さて、そんなパソコンでもちゃんと動いてくれないと作業性が悪い。極力お金をかけないことが前提だけど修理をする。
 調べてみるとHDDが不調。あからさまにアクセスが遅く、壊れかけのオーラを放っている。
 この際なのでSSDに換装。最近は読み書きが十分に速い500GBクラスのSSDが安価になってきたのでコレを採用。Windowsの他にLinuxを入れていたのでディスクコピー(ブートローダー関係)で少々難儀したものの、劇的に動作が軽くなる。


 先日も書きましたが、スクローラーを再製造するので用具のメンテナンスから初めています。
 次はしばらくお休みしていた3Dプリンタのメンテナンス。

 そんなこんなの作業のついでにLinuxを入れ替えました。
 以前はLinuxMintMATEでしたが、お試しにXubuntuにしてみました。GUIにXfceを使ったubuntuです。
 最近のクライアント向けLinuxのほとんどがubuntuからの派生品(LinuxMintもその一派)です。銘柄やGUIが違うだけで中身はどれも同じと思って間違いありません。
 Linuxの中でドライバ等の対応具合が一番いいのはubuntuです。各社のプリンタもubuntu用のドライバがWindowsやMacOSXと同じくダウンロード可能なほどです。WindowsやMacOSX以外を選択しなければならないならubuntu系を選択するのは自然なことでしょう。高性能でも閉じた箱では日用品ではありませんからね。
 そんなわけで、ubuntu系で一番良さそうなのはどれか?と調べているワケです。実際はブランド名ではなくGUIの種類が比較要素です。
 これまで触ったのはMATEとXfceです。どっちがいいかと問われるならどっちも悪くない。レイアウトが違うだけでどちらも機能はほぼ同じ。強いて言うなら、MATEはWindowsXPや Windows7に近く、XfceはMacOSXに近いってことでしょうか。
 となると、何を使って同じって結論にもなるかな?
 日本語対応も進んでいて、言語選択をしてインストールすればほぼ不便はない。ChromeのLinux版であるChromiumは少し前まで日本語の使用にヒト手間ありましたが、今は手間いらずです。

 インストールにはちょっと知識が必要だし、ファイルの保管場所の考え方が独特なのを理解しないといけませんが、顔の違うWindowsだと思えばそれまでかな。
 Windows7を起点にした違いの程度はWindows10と大差ない程です。

 iOSもAndroidもLinuxの部族です。WindowsやMacOSXよりもこれらに慣れている人ならLinuxの方が自然に使えたりして。

cncルーター

 フライスのことで思い出しました。
 中華電機でcncルーターが安い。

 このシリーズはパワーもワークサイズも種類が豊富。4桁数字の上位2桁が基本性能と出力のランクを表し、下位2桁がワークサイズのランクを表す様です。

 リンクしたのは3060です。3000シリーズは樹脂板やアルミなどの比較的柔らかい材料を2次元で削るには十分みたいです。私の場合、19吋のラックパネルを削りたくなりますからワークサイズはX軸かY軸に500mmは欲しい。「axis」は軸数です。本体にはX-Y-Zの3軸があり、ワークの上に設置する1軸もしくは2軸の回転テーブルが追加されると4軸5軸(4axis,5axis)となります。軸数が多くなれば自由度も高まりますが、高性能な3D-CADやCAMが必要になりますし、何よりも操作する人材に高い能力が要求されますので私には不要かな・・・。

 買うことを決めたワケではありませんが、先に出したPROXXONのフライスマシンをcnc化したいなぁ~なんて考えているところもあり、改造するよりは3軸のコレを買った方がいいかなぁ~などとは思っています。
 低性能でもcncで動けばスリットや角穴加工が断然楽になりますからね。

 ただし、映像を見る限り動作音や切削音がデカイ。自宅で夜中運転するには厳しい風味がします。

フライスマシンをメンテした

ファイル 2224-1.gif

 PROXXONの「No.27000フライスマシン」を使っています。
 フライスマシンというよりはX-Yテーブル付のボール盤と考えた方がよい製品でしょうか。汎用ケースに角穴やフェーダー用のスリットを空けるなど、ボール盤だけでは不可能なちょっとした加工に活躍しています。性能は値段ナリですが場所を取りませんのでDIYには丁度いい。

 こんなフライスマシンを20年使っていますが、最近はX-Yテーブルの動作がイマイチ。送り返しをする時のダイヤルの遊びが0.25mmもあります。新品の頃からそれほど精度の高いものではありませんでしたがこれは困ります。かなり汚れてもいます。
 忙しいのがヒト段落しましたし、この先試作案件もあるので、気分転換を兼ねて分解掃除を実施。

 まずは送りネジやらVスリットなどを掃除。油がガッツリこびりついています。中性洗剤で洗いコンパウンドで磨く。呆れるほど汚れが出てくる。
 遊びが多くなったのは送りネジが摩耗してきたからでした。雄ネジはステンレスですが雌ネジは黄銅。キリコなどが紛れ込んだのか、雌ネジが摩耗してる様子。交換してもいいのですが、雌ネジの取り付け調整でまぁまぁの動きになる。送りダイヤルで0.05以下の遊びですが私の腕からしたら十分でしょう。

 ということで、キレイさっぱり動きも良くなりました。

CS-16-2型・・・その15

 正直なところ、スクローラーは終わりかなぁ~って思ってました。
 一般照明にはLEDや放電管では出せない質感があるのは間違いありません。それを活かすにはスクローラーは良いアイテムですが、ここ数年は修理が少しあるだけでしたし。
 そんなワケで2型の開発は棚上げしてました。

 なのに、な、なんと新規のオーダーがあり!!
 ビックリですわ!!

 ですがねぇ、困りものなんですよ。
 ディスコンになった部品があって全く同じものが作れないのです。それがまた、モータードライバとエンコーダという最重要部品だったり。
 でもまぁ解決できないことではありません。
 クセが変わるといけないので制御マイコンのファームウェアはできるだけ書き直したくないので、最新のモータードライバに対し信号の変換をするPICをこさえて対応。
 エンコーダは12PR2相を使ってましたが、今時こんなに大雑把な分解能の汎用品はない。けど大雑把だから自作も可能な範囲。3Dプリンタを活用して作ることにした。

 ま、頑張りますわ。

30秒クッキング・・・6品目

 納豆に摩り下ろしたタマネギを入れてみる。
 思った以上に美味しい。

・納豆 × 1パック
・タマネギ × 小1/2
・濃縮麺ツユ × お好みで

1)タマネギを摩り下ろす。
2)納豆を投入し混ぜる。
3)納豆のタレとカラシを入れて混ぜる。
4)味が薄かったら麺ツユを足す。
5)喰う。

 ちなみに、納豆にワサビもケッコウいけますよ。

電圧計

ファイル 2221-1.jpg

 コレいいですよ。

 読みやすいのはデジタル表示だけど、外部電源が必要なことが多くて面倒。
 アナログはザックリしか読めないけど、外部電源不要で構成しやすい。

 この電圧計はそれぞれのいいとこ取り?電源不要なデジタル表示。
 レンジは70~500v。アナログと違って分解能が落ちるわけじゃないから問題ない。

 調整用の計測器ではありませんが、機器に内蔵して受電状況を見るのによろしいかと思います。計測器ではなく受電モニタってことです。
 コレをカットアウトやら調光ユニット、電源分配器、スライダックなどに取り付ければいいんじゃないかと。

 用途を間違わなければ、安くて使いやすい電圧計だと思います。

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