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DVDのVRモードなり

 主催者より資料映像が届きました。
 DVDです。
 家電のDVDプレーヤーでは再生できます。
 パソコンでは再生しません。
 ディスクを開いてもファイルが一つもありませんが、データ容量はそれ相応に喰っています。

 未ファイナライズやらドライブの相性などを疑ったのですが、原因は「VRモードで録画されていた」ことでした。

 さてVRモードとは?

 「日本の家電メーカーによる独自規格・・・」
 日本独自規格なのでパソコンの類の標準的なツールでは扱えません。

 不便を助長することに手間暇金かける日本メーカ殺すわ。

 コピーガードなんで誰かが破ってしまえばそれまでだし、オンタイムで見られないことの対策として録画することはあっても手間暇かけてコピーするだけの価値をもったコンテンツが少ないのですからそもそもコピーなどしない。コピーガードなど無駄な労力だと思う。
 不正コピーやアップロードはそれで小遣い稼ぎをしようって人しかいないような気がする。それなら半生をかけても稼げないくらいの罰金をかければいいんじゃねーの?
 映画をDVDに不正コピーで1枚あたり10億円とかね。

 つか、似て非なるものを作るんじゃねーよ。
 これだから日本のメーカーは衰退すんだよ。

カッティングマシン・・・6枚目

ファイル 2272-1.jpg

 試作してみました。

1)木枠にメッシュ(#100)を張る。
2)カッティングマシンで出力したカッティングシートを貼る。
3)ポリプロピレンの薄いまな板にシリコンを塗布して下敷きにし、べニア板を当ててクランプで固定。
4)接着剤を塗り込む。
5)10分くらい放置し、接着剤の表面に膜が出来始めたくらいでカッティングシートを剥がす(写真の状態)。

 接着剤はセメダイン/スーパーXの黒を使いました。万能系で扱いやすく、ナイロンが得意でポリエチレンやポリプロピレンが苦手なので条件は満たしています。

 本チャンの枠の前に試験しましたが注意点が少し。
1)接着剤のチューブを絞って最初に出てくるのは溶剤が多く柔らかいためメッシュが吸いこんでニジムので使わない方がいい。コレを避けても少しニジムので、あまり細かいガラには向いていないと思われる。
2)塗り込みは枠の端に接着剤を多めに落としてヘラで一気にやる感じ。何度もなでるとマスクの裏側に入ってしまうようです。
3)試験ではシリコンを塗布しなくても期待通りに剥がせましたが、少し強引に剥がすことになるので、シリコン(離型剤)を塗布した方が良さそうです。

 ・・・と、今はここまで。

 接着剤が硬化しきっていないのでインクは通していませんが、試験のメッシュは十分に目止めされていました。
 方向性は良い様です。

 この後、どのタイミングで剥がすかが悩みどころです。

【その後】

 塗布してから2時間おいて下敷きから剥がしてみました。
 厚塗りの所は若干糸を引きましたが、概ねすんなりと剥がれました(ポリプロピレン板に残った接着剤も数時間後には指でこするとボロボロと落ちましたので、ポリプロピレン板+シリコン塗布(離型剤)の下敷きは正解だったようです)。
 版の具合いはいいですね。接着剤が塗布されたところはゴムシート状態になり、マスクしたところはキレイに抜けています。厳密には0.5mmほど境界線が内に入っているので図柄が僅かに痩せていますが、液体を布地に塗りこむのですからこの程度の染み込みは致し方ありません。感光乳剤を使った版を観察したことはありませんがこんなもんじゃないかと思われます。
 下敷きに塗布したシリコンが塗装の際に悪さをするのが恐いので、一晩放置し、中性洗剤で洗ってから使ってみましょう。
 実際に印刷して具合いがよければ手順を改めて整理したいと思います。

 最後の課題はインクです。
 Tシャツ用の油性インクを使うと間違いはないのですが高価。一般的なペンキの3~5倍くらい。代替品がなければこれを使うしかありませんが、出来ることなら安価なペンキを使いたい。
 普通のペンキでも粘度が高ければ(固くすれば)いいのですが、柔らかくするのは簡単でも粘度を高めるにはどうしたものか。割り箸を突っ込んで持ち上げた時に垂れるか垂れないかくらいの固さが理想です。

自動カンナ

ファイル 2271-1.jpg

 買うべきか買わざるべきか悩んでいた自動カンナを買いました。

 リョービさんのAP-10Nです。

 決してお安い電動工具ではありませんがお買い得です。この製品がって意味ではなく、自動カンナがって意味です。
 主に角材の表面処理で使いますが凄くキレイになります。サンダーの比ではありません。表面がザラザラの安い木材もいい感じにキレイなるので「お買い得」なワケです。

 ただし、表面を磨いて分(厚み寸法)を出すだけで鉦を出す工具ではありません。歪んだ木材を矯正してくれるワケでもありません。
 腕があって適切な治具を使えば可能ですが・・・。 

 と、欠点は言うものの、表面がザラザラの垂木を突っ込んでツルツルの木肌になったのを見たら感動もんですよ。安い2x4材も高級木材かと見間違える程になります。

 呆れるほど、すっごい量の切子が出ますけど(^へ^;

カッティングマシン・・・5枚目

 新年早々の現場連チャンも終わり、ようやく年が明けた気分です。

 ちょいと時間が空いたので、機材の箱のマーキングを考えています。
 シルクスクリーンです。

 今回はそれなりに数があります。
 カッティングシートを貼るのはコストがかかるし擦れに弱い。
 カッティングシートマシンで切ったのをマスクにしてシルクスクリーンやペイントをしてもいいのですが版の耐久性に乏しい。やれて10ヶ所。
 王道の感光乳剤を使ったシルク版は数百枚刷れる耐久性があるけど準備の手間が多すぎる。数があるとはいえ30ヶ所くらいなのでそこまで手間はかけたくない。

 実は、カッティングシートをナイロンメッシュに貼ってシルクスクリーンをする方法を再検証していたのですが、耐久性がどうにもならずにちょいと挫折しているのでした・・・(^へ^;

 と、挫折して帰宅してから思いついたのが、
 「ナイロンを接着できる軟性の接着剤を塗りこんで目止めしたら?」
 です。
 カッティングシートでマスクしたナイロンメッシュに接着剤を塗りこんで必要なところだけ目止めするのです。糸を引かない程度に接着剤が半乾きになったらマスクを剥がせばいい。
 ナイロンに使える接着剤でもポリエチレンやポリプロピレンは接着できませんので、これらの薄板を下敷きにして塗り込めば薄く塗布できそうな気がします。不安なら下敷きにシリコンスプレーをしておけばいい。

 明日はオフで色々用事がありますが、朝早く試してみましょう。

【あっぱれなり】 正月時代劇 家康、江戸を建てる(後編)「金貨の町」

 後編も素晴らしかった。
 尺の都合か急ぎ足な展開ではありましたが、物語を物語として魅せてくれた作品でした。役者が物語と溶け合ってドラマを描いている感じはいいですね。
 役者のラインナップでその芝居を観るか観ないかを考えるのはごく普通のことですが、「役者を映すだけのドラマ」はもう止めた方がいい。

 つーてもね、理想的なオスやメスが画面から理想的な語り掛けをしてくれたらそれはそれで楽しいことでしょう。これは否定しません、商品として価値を出しやすい手法だと思います。ドラマは文学的な崇高さを持ち合わせてなきゃダメとも安易に言いません。役者は芝居が上手いだけでもダメです、見た目も大事です。
 けどさ、理想的なオスやメスが画面から理想的な語り掛けをしてくれることへの期待は数年前からアニメに向いているのです。アニメの方がその理想を切り取って強く主張できますからね。画だから描く手間と版権の縛りはあってもキャラクターは我がまま言わないので扱いやすいし。

 観客を魅了する最前線に立つのは役者だけど、語り部であってこそじゃないかと改めて感じたり。
 芝居してなきゃただの人。

 寄席の講談や落語が衰退したことと同じ状況にあるのかな、テレビドラマは。

【あっぱれなり】 正月時代劇 家康、江戸を建てる(前編)「水を制す」

 久々にジックリとドラマを観ました。

 最近のテレビドラマってのはタレントや俳優を売る側の感覚でいい感じに映すことばかり。結果、物語が後回しになっているのが嫌いでした。
 物語が無い安っぽいグラビアというかイメージビデオと同レベル。しかもネタは底の浅い恋愛モノばかり。裸や性行為が無いだけで、グラドルのイメージビデオや直球行為のAVと本質は大差無し。そういう意味での需要はあんでしょうけど、丁寧に作られたAVの方が物語としては質が高いかもしれないと思ったり。
 ローレベルの生殖本能は満足させるでしょうが人の「心」には何も残らん。こんなんじゃ視聴率が下がるのは当たり前です。
 人それぞれの考え方ですけど、俳優は物語を作るための素材だとオッサンは考えているので、その素材を見せることが物語を以上に優先されたら本末転倒じゃないか思ってしまうのです。

 そんなオッサンにとって、このドラマは素晴らしかったワケです。久々に「物語」を魅せてくれました。
 壮大な歴史を尺に収めるのに演出陣は苦労したろうなぁって思ったりもしましたし、脚色は大いにあるのでしょうけど、俳優に対する感情移入を二の次にして先人の偉業をこれほど清々しく魅せてくれてありがとうと思ったところです。
 自分も自分なりに頑張らなきゃって思わせてくれたかも。

 権力から与えられた役目とはいえ庶民に滅私奉公する姿は歴史ドラマの王道のヒトツでありますが、演出陣が気持ち良くやってんなぁ~とか、俳優の皆さんが無理せず見得を切ってんなぁ~とか、作っている人たちが気持ちよくドラマを作っている感じに気持ちよくなったオッサンでした。

 そういや、ジャニーズとか48系の圧を感じないドラマって久しぶりじゃね???。これらを肩書きだけでダメとは決め付けませんが、大概は近所の演劇部の高校生よりも芝居が下手糞ですから・・・ねぇ(^へ^;
 銭にするならこれらの事務所に屈した方がいいのでしょうが、これらに屈しない気概を感じられたことも好感の原因かもね(笑)

2019謹賀新年

 新年ですねぇ~
 2019年ですねぇ~
 平成最後の元旦ですねぇ~

 てなわけで、みなさま今年もよろしくお願いいたします。

 越えるに越えられらなかった工作の壁を気が付いたら越えていた昨年でした。今まで扱えなかった部品が突然扱えるようになったり、今までの数分の一の処理で同じことが出来てしまうアルゴリズムを思いついたりしたワケです。おかげで非力と言われるPIC16系でもそれなりに何が作れてしまったワケです。
 まぁ、それなりに苦労はしましたし、今までがヘタ過ぎだったと言えばそれまでなんですけどね。

 ですけどね、あと1年数ヶ月もすると半世紀の人生となるワケですよ。思えば遠くへきたもんだってところです。
 身に付いた技術や知識は増えましたが、記憶力や集中力に衰えを感じ始めていますので、総合的なピークは過ぎたかなぁって気がしています。
 吐き出せるウチに吐き出さないと勉強しただけで終わってしまいそうな気持ちもありまして、今年は相当頑張らないといけない気がしています。

通信環境の安全性とは

 ここ数週間、HUAWEIのネットワーク通信機器に「余計な物」が取り付けられているとの報道が相次ぎました。
 簡単に言うなら、ハードウェア的に通信をハッキングできるように仕込みがされていたようです。

 まぁ、よろしくないことですね。

 ですけどこんなこた、インターネットの発祥国は間違いなくやっているワケです。ハードウェアなのかソフトウェアなのか、通信経路なのかわかりませんが、やってない方が不思議。
 大半の方がそれによる影響の実感を持たないのは、大半の人が発信する個々の情報に第三者的な価値が無いからです。実際は、膨大なユーザーからの発信を群の情報(俗に言うビッグデータ)として解析はしているようですけど、世の中の動向に価値があっても個人には価値が無いってことです。
 ちなみに、何とかポイントとかで割引が発生しますが、これはビッグデータをサンプリングする見返りの割引です。わずかな割引をエサに消費者動向をサンプリングしているワケです。

 書き出したらいろんなネタに発展して長くなるので割愛しますが、何年も前から極普通に行われていることですから、一般ユーザーが気にすることではありません。もし貴方が世界の数億人の生活に影響を与える力をもっているなら別ですけどね。

 ちなみに、Windows10が無償で強引な普及を推奨されたのはユーザーにとってのセキュリティではなく、別な意味があると思った方がいいでしょう。
 簡単に言うならテロ対策や犯罪抑止だと思います。
 プロファイルに近い形でそういう行為を行いそうな思想を持った人を監視しやすくするためのバックボーン作りなんだと私は思っています。それを通信の監視で行うより、各端末のOSに仕込んでおいた方が効率的ですからね。簡単に言うなら、入力する語句や閲覧するウェブ、送受信するメールから怪しい人物を割り出していくってことです。で、可能性が高いとなったらOSがどこかへ報告するワケです。
 OSを無償で配ったらビジネスモデルが壊れる商売をしている会社がなぜ無償で配るのか?寡占率が異常に高いのに無償で配る必要がどこにあるのか?商品の販売以外にお金が入ってくるシステムがあると思った方が素直でしょう。で、誰がお金を出すのか?
 スパイ映画みたいなお話ですが、そういうもんだと思った方が自然です。大きな影響力を持つ会社が小銭しか持たない庶民目線で商売をするワケがありません。

 「余計な物」を取り付けるのは積極的な傍受には有効な手段ですがCPUに内蔵しちまった方がより効果的。こんなことができるのはUSAだけ。
 また、一般的なパソコン用基板のBIOSを作っているメーカーのオーナーはイスラエルだけってご存知ですか?基板に焼きこまれた一番ローレベルの基本ソフトウェアが極めて一部でしか作られていないのです。なんで?
 時代を先取りした優秀さを持っていても、これらに関わらない形で作られたコンピュータシステムがナゼかすべて消え去ってきたこともまた歴史の事実なんですね。
 中国とかがやっていそうなことはUSAもすでにやっていると思った方が自然です。

 あともうヒトツ大事なこと。
 「HUAWEIを排除しよう!」であって「通信の傍受に対策をしよう」となっていないことです。
 通信の安全が最優先ならHUAWEIの排除より通信傍受の検査を強化するベシとなるハズです。
 これもまた不思議です。

 先日のSoftBankの件もタイミングが良すぎで不思議です。
 組み込みCPUとして様々な用途大量に使われているARMのオーナーですから、世界で大量に稼動しているCPUにスパイチップを組み込めるワケです。Intelにも各種BIOSメーカーにも関係していません。株価を下げて何らかの方法で影響力を確保する画策だとしても不思議はありません。

 ですけど、客観的な価値が10人相手程度の一般庶民が心配する必要は微塵もないお話しです。

 こういった小説や映画のネタになりそうな空想は楽しいですね。

今年の現場も終わりました

 つーわけで、今年の現場はすべて終了です。
 年明け早々の現場の準備にかからないといけませんが、気分的にはヒト段落であります。

 2018年、今年も長い長い一年でした。
 歳を重ねると一年が短くなるとおっしゃる先達も多いのですが、私は年々1年を長く感じます。
 日々何かに追われて時間が足りないと思うために1年が短く感じるのかもしれませんが、追われる内容が濃すぎてちょっと前のことが凄く前に感じるのかもしれません。11月の頃が凄く昔に感じている今日この頃。。。

 今年も沢山の方々にお世話になりました。
 歳を重ねてる割りにお役に立っているのか疑問を感じる毎日ですが、まぁ、産まれ付きそんなに良く出来た人物ではありませんのでそこんところはご容赦くださいませ。

 さて、現場がヒト段落ってことは・・・開発大会です。
 作りたいもの、作ってくれと言われているものが沢山あります。
 気合いを入れ替えていきましょう!

メッキ!・・・6層目

 サンポールを入れたままにしてた鉄ヤカンを洗ってみました。

 サンポールに浸かっていたところの錆はすごく取れましたが、液面付近は錆が増殖。浸けていれば錆が落ちるのに、それが付着した状態で空気に触れると錆びるのはやっぱり不思議。

 ヤカンがそっくり入る大きな容器と大量のサンポールを用意して水が使える広い場所で作業しないといけません。
 また、重曹で中和して水洗いしてもサンポールのニオイが残ります。煮沸をすると落ちますが、このサイズの物をどうやって煮るか。
 さらに、処理が終わったらすぐに紅茶とクエン酸で作った溶液で黒錆コーティングをしないといけない。これもまたちょいとできることでもない。

 段取りを良く考えないといけませんが、そこまでしてやるべきか。

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