記事一覧

電動ドライバ逝く

 長年使ってきた10.8vバッテリーの電動ドリルドライバが逝きました。クラッチがバカになりました。回りますがトルクが最弱のまま調整が出来なくなったので普通には使えません。
 この電動ドリルドライバはスペック的には貧弱ですが、適度なトルクで軽量なので日常使いには丁度いいのです。修理をして今後も使いたいと思うのですが、どんなに短く見積もっても一週間はかかる。電動ドリルドライバが無いのは困る状況なのに困ります。
 仕方ないので新調しました。Hikokiの10.8vのDIYグレード「FDS12DAL」です。安さで選んだのではなく、私は14.4vや18vよりも10.8vの方が軽さとパワーのバランス的に使い勝手が良いと感じるためです。プログレードの方が軸精度が良く長持ちするのですが、無くちゃ困る状況で取り急ぎ手に入るのはこれだけだったので、バッテリーと充電器を先行して買ったと思えばいいかと購入。Hikokiの10.8vシリーズはバッテリーがBSL10xxからBSL12xxになりましたので以前のとの互換性はありませんが、ヘタりが見えてきたので更新時期ですし、性能も良くなっていますので丁度いいでしょう。
 追加で10.8vの六角軸チャックのプログレード「DB12DD」もネットで発注しました。バッテリーや充電器無しの本体だけです。延々とビス抜きをすることもあるため、六角軸チャックでトルク調整が出来る軽量の物も欲しかったのです。すでに使っている14.4vのインパクトでも出来ることですが、性能には満足しているものの、回転が速くトルクのお化けなものでビス抜きには使いにくいと思っていたのです。
 ドリル用途にはFDS12DAL、ビス打ちにはDB12DD、その他のパワー用途には14.4vのインパクトと使い分けとなるでしょうか。
 正直なところ予定外の散財ですが、無くては困る基本工具なので仕方ありません。

 そういや、ドリルドライバとインパクトはHikoki、トリマーとオービタルサンダーとブロアはRyobi、丸ノコはHikokiかRyobi、ディスクサンダはBoschを使っています。
 マキタが1台も無いのを不思議がられることもあります。避けているワケじゃないのですが、何故か手元にありません。

あられ組みをしたい・・・17工程目

 弓ノコの刃を積層する方法は、1面に刃があるヤスリという意味では良い物が構成出来ましたが、かんざし継ぎの溝を切るには不適切でした。
 切れるには切れるのですが、切り子の逃げ道が無い為に目詰まりとなって切削が進まないのです。

 実用レベルではないので、近しいアイデアですが、荒目のノコ刃を両面テープで3枚張り合わせてみました。
 刃の厚みは0.75mm、両面テープの厚みは0.6mmで、総厚み3.75mm。実測もその程度。
 切り子で目詰まりすることもなく、刃が入り始めればすんなり切り進み、切れた溝には厚4mmの合板が丁度良く入ります。
 切り始めが暴れるので治具というかガイドが欲しいところですが、これは合格点でしょう。
 箱を試作してみます。

あられ組みをしたい・・・16工程目

 「あられ組みをしたい」とタイトルにありますが、どう考えても「あられ組み」はハードルが高い。
 精度の高い治具が必須ですが、買うには高価、作るには要求精度が高すぎる。また、作りたいサイズを考えると治具が大柄になるため保管スペースも少なからず問題になる。
 基本工具がまだまだ足りていないことを考えると「あられ組み」に固執するワケにもいかないが、突合せ部に角材やアングルを使わずに丈夫な木箱を作る必要もある。
 さて、どうするか。

 思いついたのは「かんざし継ぎ」。突合せの外から溝を切って薄板を入れることで強度を増す方法で、雇い継ぎの一種です。アリ継きやあられ組み程ではありませんが、単なる突合せに比べたら圧倒的な強度を出せます。
 ただし、ネットにあるネタは大柄な治具を使うのが一般的で、これらの方法では解決に至らない。
 そこで思いついたのが「肉厚のノコで溝を切る」です。
 肉厚が4mm以上のノコ刃など売っていませんが、普通のノコ刃を何枚か重ねて使えばいい。ノコというより1面にだけ刃がある棒ヤスリと呼んだ方がいいかも。この方法なら、作るサイズに関わらず専用工具は肉厚のノコ刃だけです。
 今のところ弓ノコの刃を何枚か重ねて接着して使えばいい感じがする。弓ノコの刃はアサリが大きいので綺麗な溝は切れませんが、かんざしは木ボンドをはみ出す程入れて接着するので隙間は埋まり、表面はペーパーで均すので大きな問題ではない。何よりも、板材を突き合わせた箱を出来るだけ簡単に強く作りたいけで、家具職人張りの美品は求めてはいません。
 こんなんでいいっしょ。

あられ組みをしたい・・・15工程目

ファイル 2639-1.jpg

 コニシのCH35は硬化に時間がかかりますがガッツリ着きます。
 板を貼り合わせるにはクランプして丸二日置いた方がいい感じですが、着いたなら材が割れても接着面は外れない様子。
 何がいいって安いこと。個人用途では使い切れる気がしない3kg入りが実売で1,000円以下。定価は2,000円弱なので不思議ですが、タイトボンドは500gくらいで同じくらいするので安いと言える。
 欠点は、薄板に塗るとやたら反るし、硬化に時間がかかるためにクランプ等での圧着固定が絶対なこと。この辺りはタイトボンドの扱いやすさが際立ちます。
 少々ツンデレな面倒臭さはありますが、接着力は申し分ありませんので、費用を押えて丈夫に作るには良いと思われます。
 私にとって木工は材料と気長に向き合う作業ですから大した欠点でもありません。塗装のツンデレさに比べらたら素直なものです(笑

 ジャンクな木材を有効活用するために一番安いボンドを試したってのが本音ですが良い発見でした。
 タイトボンドを使うと、ジャンク材を貼り合わせて厚板にするより、厚板を買った方が総費用は安くすみますからね。

piDMX・・・0x17

 ふと思った。
 DoctorMXをPythonで動かすにはどうすればいいのか!?
 DoctorMXのlib(dll)はC言語で言うところのポインタを扱う必要がありますが、Pythonでポインタってどう使うのか!?
 と、調べたら、Pythonの変数は単なるポインタとしても扱える様子。アドレスを指定してポインタ変数を定義することは出来ませんが、変数のステータスにあるidはポインタとしてのアドレスと思っていいらしい。.NETやJAVAではマネージがガチガチでポインタは強引に壁を越える特殊な存在として扱われますが、ANSI-CやC++との親和性が高いPythonでは変数がキッチリ管理されたポインタということになる、みたい。
 エンディアンには要注意ですが、Pythonは良く出来てんなぁ~って思ったり。

あられ組みをしたい・・・14工程目

 昨年の11月頃にジャンクの角材を板はぎをした物をどうするか考えています。
 板はぎ自体はとてもキレイに出来たのですが強度が足りない。繊維が長手方向に直交しているので仕方ないのかもしれませんが、使い道が無い程に弱い。
 作ってみたはいいけど正直持て余していたのですが、4mm厚の合板を両面に貼ってみたところ強靭な板材に化けました。この合板は作業スペースの片づけで発掘されたジャンク品です。
 600×280、30mm厚の板材になりましたが、長手方向の両端を角材の枕で受けた状態で中央に私(70kg弱)が乗ってもほとんど曲がりません。
 材の特性を考え、お互いの弱点を補完し合う関係で組み合わせればいいんだと改めて実感。

 こういった合板の製作は客席テーブルの天板を作る実験でもあります。
 テーブルは重さを気にせず肉厚に作れば安定感は増しますが、搬入口から客席まで一人で運べない程重くてはいけません。かといって、アウトドア用品のように軽く作っても、キーを打つ度に卓がブレるようでは困ります。軽くて安定感がなければなりません。
 そんな都合の良い物が作れないかってのが課題ですが、スタイロフォームを薄いべニアでサンドイッチする方法に期待感が出てきました。スタイロフォームは面としては圧縮に強く、薄くてもべニアは引っ張りに強いため、これらを組み合わせたら軽くて丈夫な天板になるんじゃないかと妄想していたのです。これらを接着するのに最適と思われる接着剤(コニシK110)は高価な上に販売単位量が多く二の足を踏んでいたのですが、安価な木ボンド(コニシCH35)でもスタイロフォームと木材の接着が出来るみたいなので近々試してみたいですね。CH35は水分が多いのか薄いべニアはありえないほど反ってしまうので、圧着方法を考えないといけませんけど。
 幸い、別な製作でシャコ万を20本ほど購入しましたので、これを使って試してみましょう。

JASCII/ASCII・・・CUE004

 JASCIIファイルの書式を確認するのにComos-Projectさんを試させていただきました。
 タイムスタンプが2006年のQ&Aからのリンクでダウンロードできますが、64bitのWindowsでも動きます。互換性大事。
 ファイルの書式はよくわかりました。書き出しをするのは簡単そうです。
 課題は読み込みと編集作業です。

 読み込みは文字コードの判別とそれに伴うエラー処理の研究を丁寧に進めれば難しくなさそう。
 編集作業は画面作りとキー操作が重要ですが、Pythonの標準ライブラリであるTkinterでいけそう。使い方はHTMLとCSSの組み合わせに似ているので、方言と思って解読すれば難しくない感じがする。

 あくまでPythonの習作ですから現場で実用になる物を作るのは目標ではありませんが、MIDIフェーダーが使え、DoctorMXやOpenDMXで入出力出来たら簡易卓やパッチマシンに近づくのでそれなりに突っ込んで研究してみたいと思っています。

JASCII/ASCII・・・CUE003

 ご無体な製作物はヒト段落しました。
 散らかった作業スペースを片付けつつ本業をボチボチやっている今日この頃です。

 ちょいと気になってJASCIIについて調べなおしています。

 実は、Pythonの理解を深めよう思っていまして、その習作課題としてJASCIIの編集アプリを作ろうと思いついたのです。
 ファイルの読み書き、ユーザーインターフェースなどのアプリケーションの基本要素を一通り用いますし、ユーザー視点で評価が可能な製品でもあるため、習作には丁度いいかなと。
 このところ卓を持ち込むことが多いので自分自身の仕事にはそれほど必要ありませんが、以前からASCII-TEXT⇔JASCII⇔COMOS(FDではなくファイル)の双方向変換が出来ないかと言われていましたし、完成すれば誰かの役にたつでしょう。

 JASCIIファイルはShift-JISのテキストファイルです。大雑把に言うとUSITTのASCII-TEXTを簡略化して日本語を扱える様にした物です。8bit-ASCIIコード、半角カタカナ、第二水準までの漢字が使えます(この文字コードの処理が一番面倒だったりしますが・・・)。
 テキストファイルをPythonで読み書きするのは簡単ですが、読み取って正しくデータ化することと、JASCIIファイルにエラーがあった場合の処理をキチンとしなければなりません。まずはこの辺りの考察からです。

追記

 読込み処理の基本的な流れは、
1)JASCIIファイルを1行づつ取り込む
2)全角空白文字を半角空白文字に変換(ややこしくなるので、全角空白は排除)
3)行頭の不要文字(特に空白文字)や行中の重複文字(特に空白の重複)を削除
4)使われている文字コードが規定の範囲かをチェック
5)キーワードとパラメータを解析してデータ化

 (4)の処理が課題ですが、調べたところ、Pythonなら正規表現ライブラリのreを使うと比較的簡単に行けそう。
 主にre.compileやre.fullmatchを使います。文字列がパターンの範囲で構成されているかを判別できるようです。

 以下を参考にしました。
 [Shift_JIS] JIS 基本漢字 (JIS X 0208) 第1・2水準漢字を表わす正規表現
 Pythonの正規表現モジュールreの使い方(match、search、subなど)

プロジェクタの雨具・・・16枚目

 どうやら雨具は完成と言っていい様子です。
 水は漏らないし、プロジェクタの温度も許容範囲になり、フロアファンも甲高い音を出さなくなりました。
 ただし、フロアファンのカーボンブラシの摩耗が心配ですから、数日おきにチェックした方が良さそうです。

 カーボンブラシを替えてもダメな物もあります。モーターの回転子の接点に凹凸があってカーボンブラシが振動するのだと思われますが、解決には回転子を取り出して旋盤で接点の精度を出さないといけません。サイズ的に咥えられる旋盤も、精度を出せる腕もありませんので、これはこのまま日常作業用としましょう。

 知人から「どんな物を作ったの?」と聞かれています。
 3Dか等角投影で図面を起こせばいいのでしょうが成り行きで作ったので描いてません。記念撮影もしていません。
 何もかもが黒いので図面を参照しないとワケがわからない姿のため撮る気になりませんでしたが、次のチェックの際に撮影してみましょう。

プロジェクタの雨具・・・15枚目

 ブロアファンはカーボンブラシが発していると思われる耳に付く甲高い音で困っていましたが、一応の解決?が見えました。
 ブロアファンは【Amazon.co.jp 限定】Primero(プリメロ) 風量調節ブロワ AC100V BW-300AZAですが、カーボンブラシをマキタさんのCB-64互換品に替えたところ甲高い音が劇的に軽減しました。モーターが発する音よりも吹き出し口やファンによる風切り音の方が大きく感じます。静かには程遠いですが、耳に付く甲高い音が無くなればOKです。
 このCB-64互換品は製品に付属しているカーボンブラシよりもすんなり装着できます。こちらの方が純正品と言っていいくらい。どういうことでしょう!?
 一晩冷やし、後日丸一日回して改めて確認です。

ページ移動

過去ログ