2025年1月31日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 Antari F1-FAZER の排煙器の焦げカス除去に「ジクロロメタン」を使うのはどうだろう。3Dプリンタの製作物の表面処理で使ってますが、セルロース、エステル、油脂、樹脂を溶かす性質があるそうな。スモークリキッドの焦げカスも溶かしてくれないだろうか。発煙器は高温になるので内部に樹脂やゴムの部品は無いものと予想していますが、そうならジクロロメタンで侵されることは無いハズです。
 気をつけなければならないのは毒物であることです。吸引すると呼吸器系に良くないそうな。
 どのように施工するか考えてみましょう。

追記
 ジクロロメタンで溶けないOリングやパッキンはフッ素樹脂(PTFE)だそうな。ステンレス製の調理用注射器を用い、パッキンをフッ素樹脂製に変えればよいのかな?

#器具の修理

2025年1月29日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 今日も今日とて Antari F1-FAZER のネタです。
 イロイロやって3歩進んで2歩下がるを繰り返してきましたが、焦げカスを排出させるって意味では、
1. 発煙器を空っぽにして空焚きする。約1時間。
2. 少し冷ます。気分次第。
3. 洗浄溶液(フォグリキッド1:エタノール1:精製水2)を圧送する。約1時間。
4. 終わったら空気だけ送り本機能のセルフクリーニングと同じことをします。発煙器とチューブが空になり、発煙口から煙が出なくなったら1から繰り返す。
5. 全終了の際は1の空炊きをして十分乾燥させたら仕舞いとします。
 ってのが現実的みたい。空焚きをしてから溶液を入れると焦げカスが多く出ます。
 溶液は使い切らずとも毎回新しくしていますが、脈打ち戻りによって圧送ボトルの底に焦げカスが溜まり溶液が茶色くなるからです。良いのか悪いのかわかりませんが、焦げカスを取らないことには始まらないと思いますので、排出されているならいいとしましょう。
 牛歩状態ですが、溶液の消費量も煙の量も増えつつあります。ケミカル品を使う近道かもって方法はイマイチでしたので、この方法を根気強く続けるしかありませんね。
 1月だというのに本業が忙しくて他のネタを進められないって話もあります。

#器具の修理

2025年1月24日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 Antari F1-FAZER は3歩進んで2歩下がっています。何か別なアプローチは無いかとKUREエンジンコンディショナーをぶち込んでみました。エンジンの内部を洗浄するケミカル品です。キャブレタークリーナーの一種ですが、発泡するので良いかなと選んでみました。
 次は今実施している手順ですが、圧送ボトルから溶液を送った途端に大きな焦げカスが数個出てきました。KUREエンジンコンディショナーは正解かもしれません。

● F1-FAZER 焼き付き対策(お試し検証中ネタ)
 発煙器の内部に焦げが溜まり発煙が減った場合への対策。
 重メンテナンス(通常メンテナンスではない)

1. 本体のサイドパネルを両側外す。
2. リキッドポンプのタブ端子を引き抜く。
3. エアーポンプを外す。底面の止めネジを外し固定パネルをスライドさせるとゴム脚が外れる。逆止弁の先のチューブを引き抜く。電源コネクタを外す。
4. 発煙器のリキッド注入口からチューブを引き抜く。
5. 〜ここまでが下準備
6. 冷えた状態でKUREエンジンコンディショナーを発煙器に注入する。発煙口とリキッド注入口にKUREエンジンコンディショナーのノズルを出来るだけ奥まで差し込んで噴射する。泡が溢れても2-3秒保持する。KUREエンジンコンディショナーは横にしても使える。
7. 電源を投入し予熱する。発煙口の温度が60〜70度(触ってはいられないが数秒なら火傷しない程度)になったら電源を落として20〜30分放置する。
8. 圧送ボトルに洗浄溶液を入れておく。お酢1:エタノール1:精製水3の割合。量は吸い込み具合いで調整する。100mlくらいから試し、概ね2時間で吸える量が目安でしょうか。
9. 圧送ボトルからのチューブを発煙器のリキッド注入口に接続する。
10. 約0.1Mpaのエアーで洗浄溶液を圧送する。
11. 6〜10を繰り返す。
12. 組み上げ直して精製水を500ml吸わせる。洗浄溶液を洗い流す。

追記
 イロイロ試したら目詰まりが振り出しに戻りました。外れた焦げカスが詰まったのかな?
 ここまでの経緯をイロイロ考えたのですが、リキッド1:エタノール1:精製水2~3を混ぜた溶液を0.1Mpaで与え続けた時が良いカモ!?って感じがしてきました。ケミカル品を吸わせても変化があったり無かったり。リキッド+エタノール+精製水を使った時に変化が大きかった感じがするのです。吸わせてすぐに結果が出るもんぢゃありませんので判断が難しいのですけどね。

追記の追記
 なんでかんで、資料整理の作業中に上記の対処をしたのですが、昨日のイイ感じまで戻ってました。
 正解かどうかはわかりませんが、しばらくこの線で進めてみましょう。

#器具の修理
Icon of admin
 Antari F1-FAZER のメンテナンスは焦げカスを取り去ることに特化することにしました。
 これまでで効果がありそうな方法は、
1)空炊きする。
2)エタノールを混ぜた溶液を用いて脈打ち戻りを行う。
 この二つです。
 空炊きによって焦げカスを外れやすくし、脈打ち戻りで内部を水流洗浄するのです。エタノールは沸点が78度くらいですので脈打ち戻りが強いようです。
 焦げの種類は違う気もしますが、エンジン内部のカーボンを取り去る KURE エンジンコンディショナー も使ってみるつもりです。ひょっとすると焦げカスが外れやすくなるかもしれません。

#器具の修理

2025年1月22日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 毎度 Antari F1-FAZER の話です。
 3歩進んで2歩下がっております。
 焦げカスがとにかくすごい。先の書き込みの本体のポンプを使わない圧送方法を長時間試しましたが、なんとポリ容器の底に黒い焦げカスが溜まっていました。どんだけ焦げてんだってのと脈打ち戻りがどんだけ強いんだと呆れ果ててます。
 今は煙が弱くなってます。脈打ち戻りで外れた焦げカスが再詰まりしてんだろうと予想。これは何かで溶かすしかありません。強めのアルカリか酸を使うしかないのでしょうか。ポリ容器の底に溜まった焦げカスで試すことが出来ますので、何か溶かしてくれるモノを探しましょう。ちなみに、サンポールでは溶けませんでした。
 劇薬に相当するものは使いたくありませんが、タンパク質系なら髪の毛まで溶かすパイプフィニッシュという手段もあります。私が扱える範囲なら、強アルカリとは言え金属の表面を変色させますが犯しはしません。強酸の場合はちと違いますけどね。無頓着な私でもまず保護メガネをしなきゃと思うレベルまで来てしまいました。スモークマシンを毒ガス発生器にしないように注意しないといけません。
 で、プロピレングリコールの焦げカスってそもそも何なのでしょう。採取した焦げカスをパイプフィニッシュ(アルカリ)と酸素系漂白剤に漬けてみます。

#器具の修理

2025年1月21日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 本体のポンプを使わずに溶液を圧送するモノをこさえてみました。
20250121161407-admin.jpg
 ポリの容器のフタにコンプレッサからのエアージョイントとΦ4mmのタケノコを付けた物です。空気圧は0.1~0.15Mpaです。
202501211614071-admin.jpg
 本体ポンプを止めます。ポンプのタブ端子を抜けばいい。
202501211614072-admin.jpg
 空気圧は低めの方が発煙器からゴミが出やすいようです。発煙器に液が入ると一気に蒸発するらしくチューブに脈を打つような戻りがあり、これの勢いで焦げカスが出てきます。たまに外して焦げカスを取り除きます。
 煙量は良好な機体の半分程度でしょうか。どこまで続ければいいかわかりませんが、セルフクリーニングでチューブ内の液が無くなるくらい通りを良くするのを期待値とします。

追記
 煙量が増えたような気がする時もあるのに少ない時もある。気分屋ツンデレ状態です。
 そこで思ったのですが、発煙器からの脈打ち戻りはそもそも疑問。焦げカスを取り出すには都合の良い挙動ですが、気化したスモークオイルの圧が逆流しないように発煙器の入り口に逆止弁があってしかるべきだと思う。無いのか機能してない感じ。このために発煙量が少なくムラがあるのではないかなと。ならば逆止弁を追加してしまえ。発煙器の直前に割り込ませるのです。ガソリンや軽油にも耐えられる逆止弁を見つけたのでエタノールにも耐えられるでしょう。
 戻り圧にチューブや接合部が耐えられるのかわかりませんが試せばいいことです。一度は不燃ゴミになった機体ですから何でもやっちまいます。

追記の2
 空気の通りはいいのです。チューブに液が無ければ発煙器には空気が入っていきますがそれはスルッと進みます。
 液の進みを邪魔するのは気化による脈打ち戻りです。空気は進むのですから気化も通るでしょう。

#器具の修理
Icon of admin
 ふと気になったので、エタノールとゴムの関係を調べてみました。ある意味最悪です。
 ゴムにもいろいろありますが、エタノールに触れると融解するのが大半のようです。
 問題はポンプ。エタノールの水割りを吸わせたところ異音がするようになりましたが、たぶんポンプの中のパッキンゴムがエタノールに侵されたのだろうと思われます。フォグリキッドを混ぜて異音はし難くなりましたが、ポンプコアは不良になったと思っていいでしょう。
 となると本体のポンプを介さずゴムを使わない手段で洗浄液を流し込む方法を考えねばなりません。
 園芸用の噴霧器を改造しようかなと。内部を確認しないといけませんが、以前使った製品は空気ポンプ以外にはゴムパッキンが使われていなかったように思います。先端の噴霧ノズルをタケノコに付け替えれば望む構成になるような気がします。

#器具の修理

2025年1月18日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 Antari F1-FAZER の目詰まり具合を見るには吸い込み量を見ると分かりやすい。リキッドを吸い込むチューブをボトルから抜き出し吸い込み口を上にして液面の進みを見ます。目詰まり解消を始めた時は1秒毎に0.5mmくらいでしたが今は10mmくらい。これでも完調機体には全くおよびませんが、空焚きの後でも2mmくらいだったものがエタノール溶液を少し吸わせただけでここまで改善したなら期待も膨らむってもんです。
 エタノールにはプロピレングリコールを溶かす性質があるのだそうです。焦げ付きの大半はプロピレングリコールが固着したものだと思われますのでエタノールで溶解したのかもしれません。ただ、エタノールは金属に悪さをすると聞いたことがあります。発煙器に使われている素材に悪影響があるかは調べようがありませんケド。

追記
 エタノールで腐食するのはアルミニウムらしいです。中身がどうなってるかはわかりませんが、腐食でダメになっても不燃物に逆戻りするだけですし、まだまだ実用レベルではありませんので、今後の対策を見つけるためにもガンガン試しましょう。

#器具の修理

2025年1月16日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 Antari F1-FAZER の発煙器の清掃は試行錯誤が続いておりますがイイ感じの方法を発見。
 精製水、エタノール、フォグリキッドを混ぜて吸わせます。比率は精製水2、エタノール1、フォグリキッド1です。フォグリキッドを混ぜるのはポンプのためです。精製水とエタノールだけではしばらく動かすとポンプから異音が出ることがありますが、リキッドを混ぜると起こりにくくなるようです。
 チョロチョロ煙だったモノが新品の1/3くらいの煙を出すようになりました。他の方法でも改善はみられましたが、この溶液を使って劇的に改善。まだ100mlくらいしか吸わせてないのにこの変化は期待大です。
 これから前乗りなのでタイムアップ。フォグリキッドを吸わせて状態を再確認し、精製水を通して仕舞いにします。
 週明けタップリ吸わせてみましょう。

#器具の修理
Icon of admin
 Antari F1-FAZER の発煙器の清掃では空焚きが効果ありましたが、1~2時間の空焚きを3回もやると変化が少なくなりました。
 そこで思い付いたのがエタノールを吸わせること。精製水とエタノールを1:1です。
 メタノール程ではありませんが、ゴムや樹脂はエタノールで侵されることもあるので痛める可能性もあります。一度は不燃ゴミになったのですからこんな実験もありかな。ただ、エタノールを噴霧すれば延焼の危険性があります。火の気が無い換気の良いところで行うべきでしょう。
 結果は空焚きでは行けなかったところまで改善。まだまだではありますが、これを繰り返したらどうなるのか興味があります。
 エタノールの在庫が少なかったので今日はあるだけで実施。自宅に30リットルくらいあるので持ってきます。

#器具の修理

2025年1月15日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 Antari F1-FAZER のことをダメ押しで調べてみました。リキッドのことです。
 専用リキッドはプロピレングリコール、界面活性剤、脱イオン水が主な成分だそうです。化学は苦手なので何の事やらですが、プロピレングリコールで検索するとVAPEと呼ばれる加熱式タバコの様な製品がヒットします。プロピレングリコールを含んだ溶液を加熱して煙(水蒸気)にして吸収するそうな。言われてナルホドですが、水性スモークマシンの親戚とは想像もしませんでした。
 このVAPEでも加熱機の焦げ付きが話題になっています。何か応用できるネタは無いかと検索したところ、ドライバーンとかいう方法があるそうな。日本語訳すると空焚きです。焦げ付きを焼いて灰にして落とすそうです。空焚きは悪と思い込んで試していませんでしたが、不燃ゴミと化したなら何でありかなと。殻割りする前に試してみましょう。

追記
 空焚き(ドライバーン)を1時間ほどしたところ煙が出る様になりました。新品同様には程遠い煙量ですが前よりは出ています。やってはいけないと思っていたことが手段の一つになりえることに驚きを隠せません。
 改めてお酢溶液を吸わせ、精製水を吸わせ、空焚きをしたところです。冷めてから常温のお酢溶液を通してみます。汚れが排出されれば御の字です。

さらに追記
 空焚きを続けますと、発煙器に溜まった液は無くなっているのにチリチリとかジューとかプツプツとか音を立てながら薄っすらとした煙を出します。如何にもグリコールといった甘い臭い(ロスコ1500の煙の臭い)もします。音と煙と臭いが無くなるまで空焚きしてみます。
 発煙器はリキッドを蒸発させれば熱を奪われますが、空焚きなら普通より温度が高くなるハズです。付着した焦げが焼き落としになればいいな。

さらにX2追記
 完全な目詰まりで不燃ゴミ化した F1-FAZER が煙を出すようになったのは良いことですが煙量が足りず実用には程遠い。空焚きや液通しをする度に煙は増えていますが、実用にならない堂々巡りなら意味がない。
 禁じ手かもしれませんが、パーツクリーナーをブッ込んだらどうだろう。このままではお線香の方が良いくらいだし、一度不燃ゴミ化したのですから壊し方を探る気持ちで実験です。

#器具の修理
 

2025年1月14日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 目詰まりしていた Antari F1-FAZER はお亡くなりになりました。完全に詰まってしまいどうにもなりません。
 途中まではイイ感じだったのですが、剥がれた目詰まりがその先に詰まって致命傷になったのかな?って感じです。
 中を見なければこれ以上の対策は思い浮かびません。殻割りして中の仕組みを調べて重清掃を検討しようと思います。焦げ付きを採取して溶かす方法を探すのもアリです。
 正しいメンテナンスをしていればこうはならなかったと言えばそれまでですけどね。

 学んだことは、、、
1)使用後は必ずセルフクリーニングを実施する。
2)1ヶ月毎、または5回くらい使った後は精製水もしくはお酢溶液を吸わせる。
3)半年を目途に加熱せずにお酢溶液を通して発煙器の中を洗う。
4)1年毎、または約20回使用毎にポンプを新品に交換する。
 といった感じでしょうか。
 ちょっと面倒ですが、爆煙が魅力の Antari F1-FAZER が安物程度の煙量では価値がありません。発煙しないのは論外ですけど。

#器具の修理

2025年1月9日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 Antari F1-FAZER の発煙器は超音波では中まで届かない様子。
 なかなかうまくいきません。

 次は発煙器のヒーターを止めて常温のままお酢溶液を通す策。洗い流すのです。
 本体のポンプが壊れるのが怖いので別のポンプを繋げています。鍋などの焦げ落としでは水とお酢を2:1で使うサポートもあったのでお酢溶液はそのくらいにしてみました。
 1時間くらい通してほんのわずかに流量が増えました。ポタポタと話にならん流量ではありますけど何となく期待感。

 この方法は正常な機体の重メンテで使えそうな気がします。

#器具の修理

2025年1月8日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 久しぶりに腰痛。調べると膝下のヒラメ筋と後脛骨筋がカチカチ。
 足三里(ツボ)とヒラメ筋と後脛骨筋のコリの酷いところにピップエレキバンを貼ったのですが、30分もしないウチに足の裏の血行が実感する程良くなり、腰痛が軽くなってきました。完治には程遠いですが、この効果は凄い。
 ピップエレキバンを貼る位置は自分ナリとは言えちょっと難しいかも。

追記
 ピップエレキバンは偉大な磁石です。
 足のツボとコリに貼ると腰まで解れる不思議。効果が出るのに数日かかりますけどね。
 指圧やマッサージをしたいところに貼ればいいのですが、そこがわからんと効果無し?
 何にしても効果絶大。

#自分を修理しよう!『指圧の世界』へようこそ!?
Icon of admin
 Antari F1-FAZER の発煙器の目詰まりは頑固です。細かいカスや約5mm四方のGの羽のカケラみたいなカスが出てきたりするので相当酷く焦げ付いていると思われますが、お酢溶液を通すだけではどうにもならない感じです。
 ならばと思い付いたのが超音波洗浄。容器の底にチューブを取り付けて発煙口に繋げ、精製水を注いで発煙器の中に満たします。容器の中にスティック糊サイズの超音波洗浄機(振動子)を入れて超音波を中に伝えて焦げ付きを砕いてやろうとうアイデアです。出て来るカスは硬さがあるけれど脆い(柔軟性がない)ので、超音波を当てることで効果があるような気がします。
 もはやメンテナンスというより趣味の実験となっていますが、これで発煙器の内部の焦げカスを除去出来れば面白いかと。

追記
 超音波はダメでした。
 正しくは、超音波が発煙器の中まで入っていかない様子。

#器具の修理

2025年1月6日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 ポンプを入れ替えた Antari F1-FAZER は爆煙。
 新品と比較する術はありませんが笑える程の量です。
 ポンプはコイルとフレームを再利用し120v仕様の新品からピストンを取り出してニコイチです。
 新品は中華電機で買えば1,300円くらいなので発煙が減ったかも?って感じたら交換するのが良さそうです。

 お酢を使ったクリーニングもイイ感じです。明らかに・・・って程ではありませんが、発煙が増えた気がします。

 発煙が減って部品取りになった物にもお酢溶液を与えてみました。
 まずはマニュアルの通りお酢と精製水を1対4で割ったお酢溶液をスモークリキッドの代わりに飲ませましたが変化なし。
 冷めてからですが、注射器で圧力をかけてお酢溶液を通したところ茶色くなって排出・・・茶色いカケラすら出てくる。精製水を通しただけでは起こらなかったことですからお酢のチカラでしょうか。
 これは漬け置きです。排煙口にチューブを介して注射器を取り付け、内部配管を途中で外してドレンとし、注射器を高い位置に固定してお酢溶液を注入。圧力をかけてエア抜き。一晩放置してみます。

#器具の修理

2025年1月2日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 あけましておめでとうございます
 本年もガラクタ弄りを頑張りたいと思います。

 年末、Antari F1-FAZER のポンプをニコイチで直せないかと手配した定格電圧違いの同型ポンプが入荷しました。正月休みにも飽きてきたのでネタにしますか。
 発煙部も酢で掃除が出来そうなんで試してみたい。

#照明器具