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 LTC Generator のPICのファームウェアを書いています。
 今日の課題は「バイトデータ送出モジュール(補正機能付)」です。信号を出す要の部分でしょうか。
 30fps、29.97fps、25fps、24fpsに対応する予定ですが、それぞれに適したパルス波長を作る部位です。
 1時間単位の計測方法が無いので精度の確認は出来ませんが、オシロスコープで確認する限りは適切なパルス長です。
 データ送信も確認しました。0x00と0xFFを繰り返し送出するテストですが、ちゃんと差動バイフェーズの波形が出ています。そこそこ面倒なアルゴリズムですが一発で動いてしまい嬉しいやら寂しいやら。
 データに応じた波形が出せる状態になったのでファームウェアは一旦お休み。
 この後は、プリアンプの手直し、パソコンからFT232RL経由でデータを送るテストプログラムの作成と続きます。

追記
 そういやFIFOモジュールを書いてない。
 これは先にやっておきましょう。

#PIC #タイムコード
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 MUSES02Dが入荷したので入れ替えてみました。
 率直な感想は素直で良い音なこと。成り行きでエージングした無改造品と比べても明らかです。
 音に迷いがなく自信に満ちている感じ。中域がシッカリしていて余韻も気持ちよく、全域に渡って耳に入ってきます。ネットには「今まで聴こえなかった音に気付きます」との評価がありますが大げさな表現ではありません。
 私個人としては5,000円なら納得の変化ですが、大事なのは商売道具としての価値です。エージングが済んだら音響チームに確認してもらいましょう。

#音の世界