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 触ったことはないのですが、最近のAIの進化は凄いですね。
 重箱の隅を突けばダメなところもあるでしょうけど、その結果を自らの手で作り上げることに比べたら圧倒的に簡単な作業(キーワード(呪文)を入力するだけ)で作ってくれます。
 今のところ目立つ成果は文書、イラスト(創作写真)、プログラミングですが、動画も作り始めています。一般の人が試せるようになったのはほんの数か月前からですが、その間にもすさまじい進歩をしています。使う人が増えたために情報も増えたというのもあるでしょうが目を見張るばかりです。

 以前から書いていますが、照明のプラン・オペをしてくれるAIも出てくれませんかねぇ~。
 凄い照明ではなく、曲に合わせてチカチカ・グルグルしてればいい照明の生産性を上げたいのです。フィクスチャーに内蔵された音調でもチカチカ・グルグルはしますが流石にそれではねぇ~。
 今も連休最後の土日に開催されるストリートダンスの照明打ち込みで部下が四苦八苦しています。CUE割りしたら900くらいあるそうですが、1曲平均15場面60曲としたら計算が合います。
 それが仕事だと言えばそうなんですが、AIを門前払いしたらムービングなど使わずに人の手によるサイドピン・バックピンにしろって話と同じですから、ご時世の技術を使ってより良い演出効果を低コストで求めるのは間違っていないと思うのです。

#雑談
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 呼び径25のチーズでTRUE1の分岐を試作ってみました。
 チーズは10mmほど切り詰めています。
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 チーズとプリントしたマウンタの両側にエスロンを薄めに塗ってハメ込んでいます。ハメ合わせた直後に少し回して馴染ませて位置決めをします。固着が早いのでノンビリしていると動かなくなるので注意です。
 いい感じなので、マウンタにはジクロロメタンを塗布して目を潰し、全体を塗装して仕上げます。塩ビやABSは塗装が苦手ですが、シリコンオフで拭き上げ、ミッチャクロンを塗布して本塗りすれば十分に強い塗装に仕上がります。

 配線のためにチーズを太くしたワケですが、吉と出るか凶と出るか。
 手で扱う器具は小さくて軽いのがいいのですが、見た目は太ましくなったものの、計測すると重量も外寸もそれほど違わないのでいいかなと。

追記
 落下防止ワイヤー用の金具を付けたので写真を差し替え。

#器具の製作