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 PythonでVLCライブラリを使えば映像や音声に関して今やりたいことは全て出来そうです。
 VLCは映像や音声の類は何でも再生出来る便利なアプリですが、コマンドラインでも使えるし、プログラムを書くためのライブラリとしても機能します。Windowsはもちろん、MacでもLinuxでも動きます。
 懸案の再生時間の取得ですが、再生のためにはファイルをVLCモジュールに読み込んでインスタンスにするのですが、インスタンスからget_time()を取ると現在の再生ポジションをmsecの値で得られるようです。得た値の扱いはよく考えねばなければなりませんが、途中から再生しても適切なタイムコードを出せそうです。
 ついでにTASCAM系のプレイバックも協調動作させますか。比較的単純なシリアル信号で動きますから、CDなどを同時スタート出来ればバックアップになります。
 もちろん、PythonのライブラリがあるならC言語のライブラリもあると思われます。Pythonで書いとけばプラットホームを選ばないので、このツールはC言語で書くよりいいのかもしれないけど。
 開発する時間がないので当面棚上げですが、ノンビリ研究していきましょう。

追記
 C言語のライブラリーはlibvlc、includeは<vlc/vlc.h>だそうです。
 映像を表示せず音声だけの出力も明示的に指示出来るようです。

#タイムコード
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 試してはいませんが、Linux系で音源を再生するのは簡単っぽいです。
 モジュールの種類はいくつもありますし、コマンドに音源ファイル名を付けて叩くだけの物もあります。
 ファイルブラウザを作れるなら、プレーヤー自体を作ることは難易度が低そうです。
 ただ、再生中の音源が現在何分何秒目かを得る方法が見当たりません。音源再生のライブラリに秒数を得る関数あるかもしれませんが、ネットの記事には「簡単に音源を再生出来るぢょ♪」という趣旨の物が多いのでそこまで解説してなくても仕方ないのかな?。タイム情報はガチのプレーヤーを作らなきゃ不要ですしね。
 合間に調べを進めましょう。

 目指す物は、音源に手を加えず、音源にタイムコードを加えたのと同じ結果を得られるプレーヤーです。

#C言語 #RaspberryPi