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 アセトン蒸しを試す為に新たな分岐カバーをプリントしています。プリント済みのは全てハンマーで壊したので試す物がありません。
 CAM曰く1個のプリントには7時間半を要するそうですが、3個を一括プリントするジョブにすればラップが1日なのでセット替えに丁度いでしょう。
 1日3個かぁ~って本音はさておき・・・

追記

 考えてみたら、アセトン蒸しは繊細なプリント向けではないかと。
 アセトンをハケで塗ったところ、これでいいんじゃないかという仕上がり。
 ボッテリ塗ると垂れてしまいますので薄く3回くらい塗り重ね。プリントの割れはアセトンを流し込めば埋まるようです。塗って1分もすれば触れる状態になるので作業性もいいです。
 キレイな仕上がりとは言えませんが、積層痕が消えて割れの要因は軽減したかと。
 ケーブルクランプの取り付けは、ABS対ナイロンですが、ネジ穴にアセトンを塗って捻じ込めば強烈に固定されます。防水もいけてる気がします。
 強度は壁面を肉厚にして十分になったようです。
 完成品を数本作って試してみましょう。

#3D