🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

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2022年5月4日の投稿[2件]

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 裸族のパイの部品を3Dプリンタで作っていますが、試しに線幅を決めるパラメータを警告が出るくらい細くしたところビックリ。寸法が出るわ1層目から綺麗だわ反りが少ないわでとてもキレイなプリントになりました。もちろん金型射出成型の様にはいきませんが、これなら当面は買い替えを考えなくても良さそうです。
 先日購入したドライキーパーも効果があったのかもしれません。フィラメントが湿気を吸うと仕上がりがとても汚いので、プリントが終わったらフィラメントのボビンを外して入れておきます。
 3Dプリンタは条件が出れば放置プレイです。寝ている間に部品を作ってくれるので「靴屋の小人」って感じです。

 コネクタの変換基板が必要になってしまったのですが、市販品には無さそうなのでKiCADで書いてPCBGOGOさんにオーダー。
 今回はサイズが小さいからか、発注後4日で届くとのこと。凄いですね。
 1枚1.9US$。円が安くなっているので割高になってますが、そもそもが安いので問題無し。10枚オーダーしましたが送料の方が高い。

 工作の質やコスパが向上してご満悦なオジサンでした。

#工具や資材
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 部品を買ってあった用品の製作も進めています。
 今は「裸族のパイ」と名付けたサーバー機を組んでいます。
 センチュリーさんの「裸族のカプセルホテル Ver.2(CRCH35U3IS2)」にRspberryPiを内蔵してサーバー機にしたものです。
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 お好み次第ですが、ファイル共有(owncloud含む)とメール程度の自宅サーバーならRaspberryPi4BとUSB3.0でつないだHDDの組み合わせで私は十分です。自分のデータをowncloudで扱っているのもありますが、所属会社のデータのバックアップもしているので、巨大なクラウドストレージを省電力で運用することが第一目的です。サービス対象は自分だけなので処理能力は求めないし。
 裸族のカプセルホテルはUSB3.0のHDDケースです。これにRaspberryPiを入れてコネクタ類を追加するには物理的な改造が多いのですが、3Dプリンタで作ったマウントにKeystoneモジュールのコネクタ類を取り付けると小型でスッキリした物になります。Linuxが使えるNASを使えって話もありますが、こういった改造そのものが楽しいのでいいのです。
 なぜこんなことをするかというなら、HDDケースとして裸族のカプセルホテルを普通に使っていたのが始まりで、これにRaspberryPiを繋げてみたら良かったので、どうせなら一台にまとめてしまえって何となく思ったのです。1年前に作った第一作は無理やりが多くて内部配線的にスッキリとは言い難いものでしたが、サーバー機としては設置感も使い勝手もイイ感じなので改修版を3台くらい作ってネットサーバーもコレにしてしまおうってところです。現在のサーバー機がボチボチ寿命っぽいし。
 裸族のカプセルホテルは8TBのHDDまで扱えます。4台内蔵可能ですから最大32TBですが、実際にはRAID1でデータの保存性とメンテナンス性を優先に使います。3TBのHDDが沢山あるので、これを4台使ってRAID1の3TBを2組かな。

#サーバー #ガチ工作

■当面の課題

桜のライトアップの季節です。花粉症の季節でもあります。
自分は平気ですが、花粉症の部下は死にそうな顔をしています。

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2024年3月28日(木) 15時49分12秒