2021年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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仕掛品ラックを作っています。
塗装前まで終わったのですが、ほんの少し寸法を間違えました。肝心の番重が入るようで入りません。
木ボンドが硬化しないと修正作業は出来ませんので、修正治具を作って本日は閉店。
明日は大晦日ですが、修正して塗装を2層塗りまで終わりにしたいですね。
例年の通り正月大掃除を実施します。それまでに使える状態になるかなぁ~。

#ガチ工作
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公共の劇場は今日が仕事納めですが、ダメ押しの現場に来ております。新型コロナで振り回された1年でしたがありがたいことです。
明日からは、名目上、年末年始休暇に入ります。副業と趣味の課題を出来る限り進めたいのでノンビリは出来ませんけれど。

まずは仕掛品ラックです。
コレを使い工作部屋を整理します。
部品ストックと仕掛品を明確に分けつつ、仕掛品で作業スペースを埋めないためです。

#ガチ工作
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クリスマスイブですねぇ~。
みなさまはどんな時間を過ごされていますか?
自分は平常運転です。本業、副業、趣味問わず、工作ネタに右往左往しております。人並みにイベントを楽しむ余裕がマジでありません。現在も2件ほど同時進行中です。
もしサンタクロースさんが存在してオジサンにもプレゼントをくれるなら、回復力を20代並みにしてくれる何かが欲しい・・・
仙豆100gだったら最高です。
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頭を整理するのに「Art-NetをDIYしてみる 」を校正しています。
文章の良し悪しはともかく、人に説明する文章を書こうとすると頭が整理されます。
Art-Netの内容、良し悪し、処理の流れなどのイメージがハッキリしてきました。
年末年始休暇で手を付けられるかわかりませんが、出来るだけ早くモノにしたいです。

DMX512をPICマイコンで扱うことは十数年前に成功していますので、「DMX512をDIYしてみる」といった記事もそのうち書いてみましょう。

#ガチ工作 #[Art-Net]
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Art-Netに関するまとめを始めました。
Art-NetをDIYしてみる
規格を整理し始めた段階で実証実験などはこれからの途中記事ですが、pukiwikiには編集中の記事を隠しておく機能が無いので広めてもいいかなと。。。

#ガチ工作 #[Art-Net]
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新型コロナの数字が継続して低く抑えられてます。
これまでは僅かでも減少が見られると「Goto!Goto!!」とやってましたが、伝染病はゼロでなければ1でも100万でも同じことですから、本気でやるなら今くらいの鎖国政策はアリなのかもしれません。
にして、僅かな失策にも「日本を潰す気か!」くらいの物言いをするのに「Goto」は歓迎する報道さん達は何なのでしょう。チカラ関係の諸々があるのはわかりますが、わかりやすい風見鶏には呆れを通り越して失望しかありません。商売にならんかもしれませんが、バカに合わせない真っ当な報道を期待したいものです。

#新型コロナ
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ちょっくら本業が過密です。
カラダはシンドイですが、あと少し頑張れば好きに工作出来るのでヒト踏ん張りです。

年末年始に何に手を付けるか考えましょう。
研究や試作は時間が読めませんから、完成形がわかっていて時間が読める物から片付けましょう。

そういや、15年以上使っている自宅のオーディオアンプがイカれました。歪んでバリバリ言います。
コンデンサーの劣化による電源異常だと思いますが、修理は手間がかかり過ぎるのでやめておきます。

#ガチ工作
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Twitterに登録してみました。書き物が増えると面倒なんで使ってませんでしたが、検索が便利そうなんで今更です。
日々の日記はここに記し、ネタの告知などにTwitterを使ってみましょう。

「電装工芸」とか「@densokogei」で検索すると見つかります。

ここのシステムはコメントやリプライを頂けませんのでTwitterを活用でしょうか。
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ライトアップの電源で使うために幹線を治しました。
14スケアの4芯ケーブルですが、丸端子だった物をいわゆるミニカムロック仕様に変更です。
100m近く引くので延長しやすくしたいワケです。

自社機材の幹線はカムロックだろうが丸端子だろうが社内で組んでいます。
カムロックはコツを得るまでに2-3個ダメにしましたが、わかってしまえばそれほど難しくありません。
ただし、カムロックだろうが丸端子だろうがケーブルのシースを剥いた又の処理は丁寧にやるべきです。
まずビニールテープを巻き、その上からロックタイで結束し、さらに融着テープを巻いて凹凸を減らし、最後に肉厚の収縮チューブをかけています。収縮チューブは内側に両面ブチルテープを入れて固定すると良いようです。ここまでやると又の部分が傷みにくくなります。
ロックタイは余りを切りますが、ニッパーで切っただけだと少し残った先端が鋭利になってテープやチューブを突き破ってしまうことがあります。この出張りをカッターなどで丁寧に削っておきましょう。指先で撫でて滑らかになければOKです。

#ガチ工作
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久ぶりに一般照明だけの照明プランを書きました。
会場の調光システムはDMXですが、卓を仮設する予算が無いのに会場の卓は調光ユニットの範囲しかパッチ出来ないからです。
けど、カラーフィルターの組み合わせを考えるのが久しぶりでちょっと楽しい。
「もっと自由に色を作れたら」と思ってムービングやLEDスポットの導入に苦心してきたのに不思議なものです。

#本業
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現地設置は大物が無事終わりました。
残りは細かい電装です。1月中旬までに終わればいいので、ちょっとペースを落として下準備をし、正月明けに仕上げていこうと思います。
本音を言えば、防水を確認するための試行時間だったりします・・・

この様子なら年末年始は休めそうです。
客席テーブルver4.5の仕上げとArt-Netの実験が課題。
こんなことをして果たしてオフなのか?って正論は止めておきます。

Art-Netはwi-fiでの送受信も試そうと妄想しています。Linux系のOSは複数のネットワークデバイスをBridgeさせて有線LANだろうがwi-fiだろうが同じゾーンとして扱えるので、今考えている方法で繋がるならありえないくらい安価にワイヤレスDMXを実現出来ます。
よくわからんので実験したいことが「pythonのsocketはブリッジデバイスをバインド出来るのか?」という点。これが出来ないとワイヤレスDMXとして望む機能にはなりません。ブリッジデバイスは一種の仮想デバイスですが、socketにおいても仮想デバイスを実デバイスと同等に扱えるのか?ということです。Linuxは実デバイスだろうが仮想デバイスだろうがデバイスはデバイスとしてシンプルに扱うので出来そうなものです。Windowsでは実と仮想の間に奇妙な壁があるので私には出来ない芸当ですが・・・

#ガチ工作
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技術を持つ人が本気で取り組むネタ工作いいすね。

鉄夫ではありませんが、タモリ電車クラブは大好きです。

実はスクローラーを作ったとき、当初はPWMの周期が低すぎてモーターから音が出てしまいました。
ドレミファインバーターの様に軽やかな音色ではありませんでしたが、正に電車の発車音を思い出し、設定を変えて遊んでいた思い出があります。

#ガチ工作
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数日前ですが、友人が主催する演劇公演の会場にLEDバーを仕込んで明かりを作ってきました。
なかなかの「ベター機材」(笑
不安だったので多めに仕込んだのもありますが、思った以上に明るくて色も綺麗。
中華製の安物ですから良いと言っても程度は知れていますが、価格からしたら驚きの性能でしょう。
価格はPAR球1発と同程度。高級品と同等の結果を求めたら罰が当たるってもんです。

幾つかのモードを持っていますが、24灯の4色LEDを3灯8回路で使うことが出来ます。
今回はお試しなのでこのモードを使いましたが、考えようによっては3発LEDの灯体を8台仕込んだのと同じことになります。
限度はありますが、全部点ければボーダーライト、一部付ければDFのサスみたいなことが出来ます。今回は小さな芝居小屋ですが、ネライやサス明かりがどこにでも出せるワケです。
ただ、19本使ったのでLEDスポットを152台仕込んだのと同じことになり、DMXを3ユニバースも使う羽目になってパッチが面倒でしたけど・・・

#照明器具 #LED
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現地設置が始まりました。
思った以上に設置作業は順調ですが、カラダがシンドイことシンドイこと。
音響でも照明でも舞台装置でもない微妙な施工なので、お手伝いさんは居ても相方が居ない状況となり、自分が指示をして先持ちをするワケです。
ほんの数年前までは喰って寝れば18時間くらいブッ通しで同じようなことをやっても平気だったのですが、寄る年波には敵いませんなぁ~

#本業
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いろいろなことが同時進行で混乱しまして、ライトアップで使うプロジェクタケースのブロアファンの最終組み立て忘れていました。
明朝現地設置なので大急ぎで組み上げ。モータをマウントにボルトオンして若干の配線作業ですが、思った以上に短時間で完了。後付けになると組付けが大変になるところでした。いやはや。
風量は思った以上に豊かです。静圧がもう少し欲しい感じもしますが、以前より冷却能力が上がっている様子です。

あと一週間頑張れば少し落ち着きます。

#ガチ工作
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Art-Netの規格書を読んでいてイマイチわからんことがあります。
「Network Switch (ネットワークスイッチ)」という用語です。IPアドレスの頭1バイトがOFFなら「2」、ONなら「10」になります。突然登場して説明が無い用語の代表株です。
現実には「Art-Netのアドレスは頭1バイトが2もしくは10になるので合わせればいい」となりますが、あえてONとOFFがある意味は何なのか。
Googleで「Network Switch」を検索するとハブのことであるとしか出て来ない。アドレスの定義でハブをON/OFFする!?
「Network Switch (ネットワークスイッチ)」ではなく「Net Switch」ならわかるのです。Art-Net3から拡張されたユニバースを表す「Net」が有効か無効かを定義するならわからんでもありません。つまり、Art-Net1や2互換なら2.xxx.xxx.xxxを使い、Art-Net3以降をフル機能で使うなら10.xxx.xxx.xxxとすべしということなのかな?
2.255.255.255がPrimary Art-Net Address、10.255.255.255がSecondary Art-Net Addressと呼ぶのはいいとして、Art-Netにおける「Network Switch」とは何なのか。
私の不勉強のせいかもしれませんが。。。

この辺りは気にせず、BroadCastで「ArtDMX」と呼ばれるパケットだけを扱えばいいのかな?って気もします。
その他のパケットはUniCastを補完したりNetWorkの状態を検査するインテリジェンス機能です。無いなら無いでもいいかなと。
DIY機器など最大16ユニバース扱えれば十分過ぎます。足りない人は高級品を使えばいいし。
1秒間に44フレーム、16ユニバースなら約400kB/秒です。動画ストリーミングと比べたら誤差レベルのデータ量。

#[Art-Net]
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Art-Net3の英文規格書を翻訳してみました。解説書を作るにしてもまずは文章の翻訳からです。
自力で翻訳など出来ませんので「Doc Translator」を利用してみました。
無料だとファイルサイズ10MBの制限がありますが、幸い規格書は900kBでした。

この翻訳サイトいいですね。
翻訳された文章も読みやすく、表のレイアウトがほぼ崩れません。

これを元に自分なりの解説書を作ります。
誤訳が混じっていたとしても、日本語になっているだけでハードルはグンと下がります。

#[Art-Net]
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やらねばならないことがありますがカラダが悲鳴を上げていて半日は強制休養です。年齢と共に筋力も持久力も回復力も落ちております。

pythonでArt-Netを扱う妄想はしております。
setsocketoptでsocketのインスタンスにインターフェース指定してバインドする方法はいけそうです。
NICに与えるIPアドレスは規格書にある自動設定で決めようと思います。MACアドレスから得る方法です。
データの入り口と出口、つまりデバイスがキチンと設定されれば後はそれほど難しくありません。
ただ、Art-Netの規格書が「熟知した人のオレメモ」なので解読は大変です。わかってしまえば難しくないのですが、説明書として成り立っていないのです。独自用語が突然登場して何の説明も無いまま使われるとか、数値の表し方がバイナリなのかテキストなのかBCDなのか不明瞭とか、2バイト以上のバイナリ数のエンディアンがわからんとか、具体的な処理を作るための重要定義が曖昧なのです。
幸いというか対策としては、ver1から4まである規格書を全部読めばお互いに補完できるところが多いことです。この部分はver1、この部分はver3みたいな読み解き方です。古文書でも相手にしている気分になりますが、この方法で理解を進めるしかありません。総括的にはver3が一番明瞭で曖昧さが少ないと思います。興味のある方はver3から読むことをお勧めします。
勉強したのはしばらく前ですから再勉強しないといけませんが、自分なりの解説書を書き起こしながら進めるのが良さそうです。

#[Art-Net]
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小屋付の増員で小規模なコンサートの対応をしています。演者が入るまでヒマです。

pythonでArt-Netを扱うための下調べ。
InputとOutputを一台に組み込むには少々矛盾があります。二つ以上のNICに同じゼグメントのIPアドレスを設定しつつゾーンは別でなければならないからです。単にIPアドレスだけで送受信をしたらどっちが対象か不明瞭です。
pythonでsocketを使うのが基本構成となりますが、socketのインスタンスにインターフェイス指定してバインド出来るらしいので解決しそう。setsocketoptを使います。

#電子工作
#python
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追加発注したLEDバーが入荷したので動作チェック。20本買ったウチ3本が不良。
原因は搬送中の振動や衝撃が原因かと思います。段ボール箱が随分傷んでいましたので。
中国からの直接購入は不良が混じっているモノと思っていますから気にしない。安いにはワケがあるのです。直らないなら修理用の部品がオマケで付いてきたと思えばいい。
3本とも症状は同じ。電源が入るっちゃ入るのですが、初期化を何度も繰り返しているご様子。電源モジュールがダメかコネクタ緩んでいるか、メイン基板というか制御マイコンに正しく電源が入力されていないようです。
現場は正常動作を確認出来たモノだけで足りるので修理は後日です。

#照明器具
#LED
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切った貼ったの工作も大好きですが、ちょっと胃モタレ気味(w
電子工作にガチで取り組みたい今日この頃。
仕掛品ラックを作らないと作業スペースがありませんので、工作部屋の整理整頓が自宅での優先作業となりますが・・・

優先して手をつけたいのはDMXのパッチマシンです。
どれくらいの規模にするかはRaspberryPiを主軸にしたハードウェアの処理能力によりますが、小規模なディナーショーや野外コンサートで過不足なく使えるものにしたいとイメージしております。
以前、DMX切替機を頼まれて作ったことがあります。フェスで卓を2枚組んでどちらを使うか選択するための装置です。信号はBreakTimeを見て切り替えを行いますので受信側にとっては値が変わっただけのことになり、コネクタの抜き差しで稀に起こるパケットエラーからのアオリが発生しません。本卓とバックアップ卓の切り替えみたいな用法も出来ますので、可能ならこういった機能も搭載したいものです。

今思い付いたのですが、Art-NetなどのEtherNetベースなら切り替え器簡単かも。
debian系のOSでなら、3つのNICをbridge接続し、2つを卓側にし、1つを受信側にします。LinuxでHUBを作る方法の応用です。
で、卓側のNICの1つをiptablesで全DROP(NICは生きているがIPパケットをすべて破棄)にするのです。受信側にはもう1つのNICのパケットしか行きません。
切り替えは一端卓側のNICを2つとも全DROPにしてから有効にしたい方だけ改めてACCEPTにする手順です。
iptablesの設定変更だけで可能ならbashを数行書けば出来てしまいます。
ちょっと乱暴な方法に感じますが、これは実験してみたい。

#電子工作
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数日前に納めた品物です。
友人が芝居公演をすることになり、マネキンを座らせた状態で飾るとのこと。
ただし、表情をプロジェクションマッピングで出したいらしく、周囲で役者が動いてもマネキンの頭が揺れないようにしなければなりません。
幸いマネキンの衣装はボリュームのあるスカートで足先はスネの半分から下しか見えませんので、マネキンを座らせるのではなく、上半身をスタンドで立てることにしました。
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スタンドだけでも安定していますが、底部の板に錘を載せれば役者が激突しない限り要求を満たします。
又の位置にある平板は脚を取り付けるためのベースです。写真の位置では低かったので今は変更しています。

スタンドは鉄の角パイプ製です。
寸法が大雑把でも強度が欲しいだけなら鋼材を溶接するのが手っ取り早い。
木材ではホゾ継ぎをしないと出せない強度がヘタクソ溶接でも簡単に出せるからです。

衣装の製作はそこそこ名の知れた現役のコスプレイヤーさんが手掛けるとのこと。自らの衣装をデザインして作るジャンルの方ですから仕上がりが楽しみです。
後日、現場での飾りっぷりをお見せしたいところですが、キャラクターに版権があるのでここには出さないことにします。
こんな作品ですので、公演後に検索すれば写真が見つかるかもしれません。

最近はこんな感じで1.5日ペースで何かを仕上げています。ここに出していないネタも数多くあります。
本業はモノづくりと舞台監督。舞台照明は趣味になりつつあります。
名刺の肩書を変えた方がいいような気がする今日この頃。

#ガチ工作
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昨日から手を付けた分電盤を仕上げてみました。
何の変哲もない仕様ですが、脚だけはシッカリ作っています。搬送や設置作業には邪魔ですが、電源は全ての要ですから、丈夫で倒れないことを最優先としています。
同様の脚でライトアップの制御盤も作ってありますが、7kgの砂錘を足元の四隅に乗せた固定で2ヶ月間屋外で問題なく稼働しました。
足の裏には D型ゴム を取り付けてあります。木材が水に浸かることもありませんし落ち着きます。設置場所を汚すこともありません。少し値の張る材料ですが、有るのと無いのでは大違いですから運用コストも考えると安いと言えます。
塗装はガッツリやらないといけません。色を付けることは成り行き上のオマケであり、木材が水を吸わないように表面を固めることが目的です。水を吸えばビスが錆びやすくなり、ビスが噛んでいる木材も柔らかくなって強度が落ちます。接着剤も剥がれやすくなります。長期の屋外運用では塗装の如何によって実質の強度に数倍の違いが出ると思っていいでしょう。

塗装は「ニッペ:1液ファインウレタンU100」です。以前から何かにつけてご紹介していますが、これは優秀な塗料です。
最近気づいたことがあります。原液のまま塗っても構わないのですが、専用のシンナーを少し足した方が塗りやすく仕上がりも良くなるようです。繊維への浸み込みも格段に良くなります。
原液のままで固さに問題が無くても、2液式の要領で専用のシンナーを加える感じです。

#ガチ工作
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今日の課題は配電盤です。
主幹ブレーカがあって小ブレーカがあって平行コンセントで出力という代物です。
以前作った物を改造したので簡単でしたが、立てておくスタンドを作るのに時間がかかりました。地べたに直接置くのは嫌なので底部を25cmくらい浮かしています。

ふと思ったのですが、「配電盤」なのか「分電盤」なのか・・・
調べたところ この様な ことでした。
今回作ったのは分電盤ですね。

箱の表に「配電盤」とデカデカ貼ってしまいました。
今更直せないのでツッコミ待ちにします。

・・・と思ったのですが、気になるので無理矢理剥がして貼り直しました。
今は「分電盤」となっています。

こういった掲示にはパソコンからプリントしたものをラミネートして使っています。
用紙は「コクヨ:LBP用耐水強化紙 」、ラミネートフィルムは「アイリスオーヤマ:ラミネートフィルム片面マット 」です。
シールとしては分厚いのが気になることもありますが、デザインに自由度があり、テカらず、水や擦れに強いので機材やケースに貼るのにお勧めです。

#ガチ工作
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作っても作っても課題が終わりません。
今はちょっと大きな木箱を修理しています。
屋外に置くPCのケースですが、湿気でやられてしまったので防水をやり直しです。

#ガチ工作
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100個塗り上がりました
ガンよりも缶スプレーが手っ取り早かったので14本程使いましたが、1缶198円のラッカースプレーなのでコストの問題は無し。
もちろん換気扇スタンドを使いましたが、塗料でカチカチになったフィルタを3回ほど交換しましたからかなり吸っているようです。風通しの良いところで作業しましたが、周囲に塗料塵の付着はほぼありませんでした。
無いよりマシなベターアイテムです。

ワークは中段の換気扇の目の前でしたが、下段のフィルタもかなり汚れました。
塗料のミストは宙に舞うというより床に落ちて行く傾向にありますから、ワークより下に換気扇があるのは正解だったようです。

#ガチ工作
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デスクワークが多くて工作は後回しになりましたが、合間に換気扇スタンドを使って10個程塗ってみました。
すばらしく良い。ミストがすぐ消える。
フィルターに付着させつつ付着しなかったのを屋外に吹き飛ばしているだけですが、作業場を塗料塵であまり汚さずに済みそうです。

#ガチ工作

2021年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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塗装は作業後の後始末が大変です。作業場を出来るだけ汚さない様に作業を進めて後始末を簡単にしないとやってられません。
キレイに使いたいというより、次の作業に差し障るからです。
今回の換気扇スタンドは思った以上に使える用具に仕上がりましたから今後に期待です。
換気扇はもう一基作る分をすでに仕入れてあるので、しばらく使って改良点を見つけて増産しましょう。

ちなみに換気扇の間は塞がないとダメです。
排気の負圧に引かれて風が流れるのでミストが抜けてしまいます。両脇の羽も同じ理由で取り付けています。
脚の間にはありませんが、ここからも抜けて行くと思うので、本塗装に入る前に追加します。
実験してわかったのですが、換気扇単体では排気に引かれて空気が回り込み、期待する程ミストを吸ってくれません。これを防止する覆いは重要です。

#ガチ工作
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一尺立方くらいの製品を100個ほど塗装するのですが、数が数なのでエアガンでやりたい。ただ、エアガンや缶スプレーは飛散した塗料(ミスト)がホコリになって周囲を汚すのが問題。
設備の整った塗装ブースなどありませんので換気扇スタンドを作りました。換気扇が縦に3個付いた物です。フィルターを付けたその前で塗装すればミストの飛散を減らせます。
缶スプレーで試したところミストの大半を吸い込んでくれているようですが、不織布のフィルタではすべてを除去出来ません。換気扇の出口にもホコリ化した塗料が付きますが、何もしないのに比べたらキレイなものです。
ベストではありませんが、無いよりマシなベターです。

写真を添付しました。
機能と強度しか考えていませんので作りは雑ですが、使えば汚れてしまう用品ですから細かいことは気にしない。
両脇の羽は塗装時の敷物として使っていた物をそのまま転用。足跡が付いているのはご愛嬌。

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そういえば、材木の価格が上がっています。
近所のホームセンターで2x4材の6F(フィート)が600円強。少し前の倍です。合板も3-4割高くなってます。
新型コロナの影響でしょうか。

#ガチ工作
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外国人の新規入国が1ヶ月間停止されるそうです。日本人も帰国後の隔離がこれまでより強く求められるようです。
賛否両論あるでしょうが、接種したワクチンが効かない可能性があるなら望しい判断だと思います。

#新型コロナ
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持ち歩きパソコンをWindows11にして一か月経ちます。
感想を書いてみたいと思います。

使い勝手ですが、メニューのデザインが少々変わったので当初は少し戸惑ったものの、慣れてしまえばWindows10より分かりやすい印象です。
アプリやデバイスの対応ですが、Windows11にして動かないのは今のところありません。
アップデート前の自動チェックでは非対応機ですが、やりたいことは普通に出来ます。

買い替えやアップデートをお勧めする程でもありませんが、新規導入においてWindows11はまだ早いから10にしといた方がいいよと口を挟む程でもありません。

結論
Androidのアプリが使える様になるとか新機能は色々あるみたいですが、一般ユーザーにとってはWindows10のスキンを変えた程度の違いだと思う。

#パソコン
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さらに新型のコロナウィルスが確認されたそうです。今回は「ο(オミクロン)株」とのこと。
λ(ラムダ)株に比べ欠点が減りパワーアップもしているそうです。現在のワクチンでは対応しきれない可能性も大だそうで。
南アフリカでの確認が最初ですが、どうやら香港でも確認されたとか。
近々日本にも入ってくるのでしょう。恐い怖い。

よくもまぁタイミング良く新型が出てくること。
ウィルスの増殖だの進化だのの知識は全く持ち合わせておりませんが、「目に見えて進化したウィルス」って数か月ペースで自然発生するものなのでしょうか。
そういうものなら致し方ありませんが、自然進化というより「製品としての改善」を感じてしまうレベル。欠点が取り除かれパワーアップが「施されている」と言ってもいい適切な変化。

風邪ウィルスのノーマルコロナがHIVやらエボラの特性を身にまとった代物です。いや、弱めて遅延性を持ったエボラってのが正しい?
新型コロナもエボラ出血熱も死に至らしめるのは免疫の暴走による自己破壊って点では同じです。
様々な病原の特性を併せ持つのが自然に発生するのか?なぜ今になって発生した?ってのが私の当初からの疑問。

病原を撒いてワクチンや薬で大儲けし、それが効かない新型を撒き、さらにワクチンや薬で大儲け、以下繰り返し。
何某の予言を実現出来て大儲けできるなら「正義」?
オカルトや陰謀論的な解釈はしたくないけど、人が作って撒いたとした方が状況的に無理が無いように思えたりする。

#新型コロナ
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自宅サーバーの復旧でVPNを忘れていました。
今日は小屋付きの増員です。特にやることは無く、丸一日操作盤の前で置物になるだけなので、リモート(SSH)接続で設定をしてみました。
今回は自分のメモではなく次のサイトの通りに設定してみました(環境に合わせて書き換えが必要です)。
【Debian 10】VPS上にOpenVPNサーバの構築
イイ感じにすんなり動作。遠隔でLANに入れるのは便利です。

設定に追加事項です。
/etc/openvpn/server.conf は上記のサイトのサンプルを基本にしますが、WINSサーバーがあるなら以下を追加するとOpenVPN経由でもNetBios名でサーバーに辿り着けます。
+ push "dhcp-option WINS winsサーバーのIPアドレス"
+ push "dhcp-option NBT 4"
※ 上記の「+」は書き加えのフラグです。実際にはその後を書き加えます。

#サーバー
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仕掛品の仮置き場の基本方針はまとまりました。
図にしないと伝わり難いと思いますが、細くした合板を互い違いに貼り合わせて支柱からアームが突き出たパネル(クシ状というかアルファベットのEみたいな形)を構成し、丸パイプと雌ネジのボスを組み合わせた長ナットでつなげていきます。番重にとっては両横に受けアームがあるような形状です。普通の棚にしてもいいのですが、仕掛品は必ずしも番重の深さに納まるとは限りませんから、一つ上の番重を抜けば高さがあっても入るようにします。
合板は12.0厚を使い、3枚重ねで構成しますから36.0厚です。接着さえキチンとすれば一枚板から切り出した物と同じことなので強度は十分です。しかもお安く済みます。

後は加工手順を整理です。手がける前にアタマの中で材料の切り出しから仕上げまで出来るだけ明確にイメージすることは大事です。
手順がぼんやりした状態で始めるとロクなことがありませんし、出来ない加工、簡単そうに見えて手間がかかる加工も避けないといけません。

ここしばらくは本業の工作を進めないといけないので、仕掛品の仮置き場はしばらく後です。客席テーブルも途中なので仕掛品だらけです。

#ガチ工作
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本業で使う工作はまだまだです。細かいのが200個くらい残ってます。

それはさておき、自宅の作業部屋の模様替えも考えていきます。課題は「仕掛品の収納」です。上手くいかなかったり部品待ちで止まることも少なくありませんし、同時に複数の物件を進めることもあるからです。
これまでは作業テーブルに全部乗せのゴチャゴチャで進めていましたが作業性が悪い。収納と言えば収納ですが、仕舞いやすく取り出しやすい仮置き場が欲しいのです。
基本的なアイデアは小型の番中を使うもの。これを引き出しよろしく差し込めるラックを構成しようかと。安く簡単に作れて丈夫なモノを思案中です。

#ガチ工作
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ファンカバーは2度塗りまで済みました。塗料が完全に硬化したらパッキンを取り付けて終了です。
電装は少し悩んでいますが、明日の現場中に整理しましょう。
3Dプリンタの台車も完成。これも塗料が硬化するまで数日寝かせます。

#ガチ工作
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3Dプリンタの作業がヒト段落したので置き場所を作り直しております。
今は作業テーブルの上に鎮座していますが、フィラメントの交換やメンテナンス以外ではフロントパネルにアクセス出来ればいいし、自宅の作業部屋が手狭になってきたので模様替えといったとこです。
本業の合間に専用の台車を作っています。作業テーブルの下に置くためですが、単に置いてしまうとフィラメントの交換がしにくいので、台車で引き出せる様にするワケです。
高さに制限がありますので出来るだけ薄い台車です。頻繁に出し入れはしませんし、進行方向も一意で良いので、耐荷重が小さな自在ではないキャスターを多めに取り付ける予定です。
台車の板は出来ていますが、木クズが出ない様に表面をウレタンニスで固めていますからあと数日かかります。

#工具や資材
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木製ファンカバーは組立後の本塗り一層目です。先日は組み立てた後では塗れなくなる部分を塗りました。
雨漏りさせないためには、木材の合わせ目に両面のブチルゴムテープを貼り、環境耐性の良い塗料で塗り固めます。使う物は違いますが船を作る工程に似ています。
注意点は合わせ面を出来るだけ平らにすることです。僅かな段差でもそこに水が溜まると雨漏りの原因になります。完璧な防水でなくとも流れ落ちてくれるなら雨漏りにはなりません。
わずかな隙間にも注意です。毛細管現象で水が吸い込まれていくからです。0.3mmの隙間より5mmの隙間の方が向きによってはマシだったりします。

#ガチ工作
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ブロアファンは木製ファンカバーの塗装まで入りました。
電装はありますが、もう少しです。

塗装は日本ペイントの「一液ファインウレタン」です。
扱いやすくて丈夫。これ以上の塗料もあると思いますが、私の知る限り1液式としては断トツに良いと思います。
木材に塗る際、1層目はシンナーで少し緩めにすると良いようです。シーラー的な使い方ですが、繊維に浸み込んで表面を硬くしてくれます。浸み込み具合はワシンのウレタンニスよりも良いと思います。樹脂などお構いなしに浸み込んでいく力強さがあります。
丁寧にやるなら、固まったのをペーパーで砥いでもう一塗りしてペーパーで砥ぐと良い下地になりそうです。今回の課題は色付けと耐水のみなので重ね塗りするだけです。

モーターのマウンターも終わりました。
3Dプリンタで11時間弱のジョブを15回。
毎日2ジョブで丸一週間です。

ブロアファンはこんな代物です。
20211119151315-admin.jpg 20211119151343-admin.jpg
フィンはハンドブロアからの流用。
フレームは3Dプリンタ製。
モーターは中華電機のRS775互換品。
取付穴は120角の軸流ファンと同じφ4.2mm/105mmピッチ。

#ガチ工作
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ブロアファンが終わりません。
特に木製のファンカバーが難物です。全天候対応の箱は何かと手間がかかります。
隙間があれば水が漏れますので切り出し精度は最低でも±0.5mmくらい必要だし、突合せ部にはブチルゴムを貼らないといけないし、単なる箱を作るよりも工数が多くてとにかく時間がかかります。

#ガチ工作
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ここ一週間ほど、どうにもダルいなぁ~と思っていたのですが、塩分不足をやらかしていたようです。
ふと気付いて「ソルティライチ」を一気飲みしたら数十秒でダルさが抜け始め、更に、あえて塩気を強くしたスープを飲んだからダルさがほぼ無くなる。
夏の現場連チャン時にやってしまうことがありますが、この時期は珍しい。
気温は下がりつつありますが、この時期でも屋外で日差しを浴びながら作業すると塩分を失いがちなのかもしれません。
自炊すると塩味が薄い料理を作ってしまうので、外食だと塩の味しかしないなぁ~なんて思うこともあるのですが、注意しないといけませんね。

#食と健康
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DC16vとDC19vのACアダプタが入荷したのでブロアファンの電源電圧を上げる試験をしましたが始動電流が不足みたいで回転セズ。
これ以上パワフルなACアダプタは価格的にムリだし、DC12vでも条件は満たしているのでコレで行きます。

#ガチ工作
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今日は舞台の現場ですが、明日からブロアファンの製作を開始します。
作業は木材の切り出しからです。地味に量があるので、明日は丸一日丸ノコ作業でしょうか。
この手の製作では3×6の合板を切り出す事が多いのでパネルソーが欲しいですね。価格もそれなりにしますが、一番の問題は置き場所の確保かなぁ。

#ガチ工作
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修理したLEDスポットの動作確認のついでに、以前買った中華電機のLEDバーを評価してみました。
これはレインライト系ではなく広角なウォッシュ系。LHQの代わりになる物はないかと探す中で買ってみた物です。公称スペックは4色95w35度1m。4色4wのLEDが24個直線に並んでいる構成です。
当たり前ですが、同数のLEDが付いたスポットと明るさは同じくらい。LHQの代わりにするならもう少し拡散して欲しい気もしますがこんなもんかな。
ホリ染めとか、ランウェイのフットライトとか、天井が低い小劇場などでボーダーライト的に使えるモノを探していたのですが、安くて軽くて細いので便利に使えそうな気がします。
散財ではありますが、数を仕込まないと最終評価は出来ませんので、20本追加オーダーしてみました。

新品なのに点かないLED素子があったことには呆れましたが、ハンダ不良だったのでちょいと当て直して回復。
この辺りは価格(1本1万円くらい)からすれば仕方ありません。同様の物を自作したら部品だけでもこの価格には納まりませんので、キットを買ったと思えばむしろこの作業だけで仕上がったとも言える(笑
中華電機の安いLEDスポットは難しいことをしていない基本に忠実なモノが多いので、LEDドライブの基本を知っていれば故障してもどこがダメかわかりやすい。

#照明器具
#LED
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所属会社で使っているLEDスポットに不良が出ました。
2台あり、1台は電源が入らない、1台はグリーンが点きっぱなし。
その機種をほぼ全数使う現場が迫っているので修理しないといけません。

まずはバラシです。
筐体がアルミですからネジの取り外しには注意しないといけません。ネジ穴をやってしまうと手間が倍増だからです。

開いたら電源経路からチェックです。パソコンが立ち上がらない原因のトップと同じで、こういった配線がやられていることが少なくありません。
案の定、電源が入らない1台はコレでした。入力された電源が温度ヒューズを通って電源モジュール繋がっていますが、これらの配線をまとめる基板のパターン線が断線している様子。ジャンパー線を入れて復帰です。

グリーンが点きっぱなしになるもう一台は、マイコン基板とLEDドライブ基板を繋ぐケーブルを抜くと全色フル点灯するので接続はオープンコレクタなのでしょう、とか考えながら手を動かしていたところ、ケーブルを刺しなおしたらグリーンが消え、DMXを入力すると正常に動作します。何回か抜き差ししたりゆすったり電源を入れなおししても症状が再現されません。不良を再現出来なければ当たりようが無いのでそっ閉じ。

全天候型のLEDスポットですから、組み上げる際のパッキン周辺の手入れに一番時間がかかったとさ。

#照明器具
#LED
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仮組みしたブロアファンモジュールを本体に取り付けて稼働試験をする。
排気口に指を当てての感覚だが、風量は以前より数倍になっている気がする。
騒音は本体箱の胴鳴りのために大きくなったが、それでも以前に比べたら遥かに静か。ブロアファンモジュールの取り付け面にゴムパッキンを挟み、内容物を入れれば更に静かになると思われる。
一応条件クリアではあるが、可能なら風量を増やしておきたい。DC36vまで耐えられるモーターをDC12vで動かしているからもう少し電圧を上げてみようと思う。DC16vとDC19vの二種類でお試し。
ただし、回転数が増えすぎてフィンが失速すると風量はむしろ減るし、許容出来ない騒音になるなら手間暇かけて改造した意味が無いし、電源電圧の決定(ACアダプタの全数購入)はお試しの後。
ACアダプタの入荷には数日かかるから、その間に筐体の製作・改造を進める。

#ガチ工作
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オリジナルのブロアファンは削り出しシャフトが全数と3Dプリンタ作のフレームに組み込んだ試作品1号機が上がる。
シャフトの精度はボチボチだが、振動モーター化しなければいい。どうやら許容範囲に収まっている気配。
3Dプリンタ作のフレームに組み込んだ試作品も良いと思う。

唯一の問題はブラシノイズだけど、コンデンサを用いた基本のフィルタを加えることでクリア。
DCモーターに施すフィルタは電源電圧を乱すことを抑えるために用いるのが基本だが、ブラシ接点から「聴こえる」ノイズにも効果がある。僅かであるが、気付くと耳から離れない高周波を出す。
今回はモーターのハウジングと電極の間にセラミックコンデンサ0.1uF/50vを入れるコモンモードフィルタが効果を発揮。耳を寄せないと聴こえないレベルまでノイズ音が減る。前回ブラシノイズに悩まされたことからすれば無音にも等しい。もちろん、フィンの風切り音「のみ」という意味である。
電極間に同様のコンデンサを入れるノーマルモードフィルタという手法もあるが今回はそれほど効果が無かった。代わりに、200Ω/2wの抵抗を電極間入れて電源の責務軽減を狙う。
長時間駆動させないと効果は量れないから、明日は朝から帰るまで回してみる。

#ガチ工作
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昨冬のライトアップが今期も開催されることになり、プロジェクションマッピングで使うプロジェクタのケースの改造を始める。ごく普通のプロジェクタを屋外に2か月設置する無謀を何とかするために作った箱。
前回は誤魔化したもののクーリングが不足。オーバーヒートでプロジェクタが止まって夜中に呼び出されるのは面倒なのでクーリングのパワーアップが必要。
そのためには外気を取り入れる送風機をどうしにかしないといけない。
前回はハンドブロアを使ったけれど十分に冷える送風をすると騒音的にダメ。既製品のブロアファンを使えば簡単だがコスト的に無理。
なので、ハンドブロアからフィンと少しの部品を流用しオリジナルのブロアファンを作ることにした。3Dプリンタで取り付け具を作り、中華互換品のRS775モータでファンを回す方針。試したところ風量は豊かで静圧も高い。無音ではないが十分に許容範囲な騒音。
問題はRS775モータとフィンを繋げる方法。既製品で都合の良いものなどあるわけがない。
仕方ないので、ホームセンターで鉄の丸棒を買ってきて卓上ミニ旋盤でシャフトを削り出す。
作るのは問題ないけれど、卓上ミニ旋盤では鉄製品の切削に時間がかかる。1本削るのに1時間半近くかかる。ガチなマシニングセンタなら1-2分、その筋ならどこにでもある汎用旋盤でも15分くらいで削れる製品なのに・・・
15本必要だけど丸2日かけて現在12本。明日も半日は作業だわな。
シャフトが出来ても箱本体の改造という本丸がある。あと何日かかることやら。幸い11月は現場が少ないので現地施工に間に合いそうではあるが・・・
客席テーブルを進めたいがしばらくお預けである。

#ガチ工作
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客席テーブルver5.0で使うアルミフレームが入荷しました。
ミスミなどでも扱っているスリットレール入りの物ですが、あまり出ない規格なのか中国の混乱の影響なのか、入荷に半月かかりました。
強度に不安があったのですが無用の不安。期待より少し重いかもしれませんが、この丈夫さなら帳消しかな。
鋼材で作る部品を仕上げて試作です。

#ガチ工作
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Windows11を導入してみたワケですが、動作負荷を見ようとタスクマネージャーを起動するとタスクマネージャーのCPU負荷が50%とやたらと大きい。動作が重くなった印象は無いのですが、なんとも不思議な数値です。
今のところ気になる点はありません。見た目が少し変わったWindows10といった認識でしばらく使ってみます。

見た目の印象ですが、特定のどれかに酷似している訳ではないのですが、なんとなくLinuxっぽい。

#パソコン
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昨日同様、弓道の大会です。
状況がまとまったので、トラブル無ければやること無しの現場待機。
あまりにヒマなので、持ち歩きパソコンにWindows11を導入してみました。
持ち歩きパソコンは結構古いモノなので通常操作ではアップグレード出来ませんが、ほんのちょっと設定を変更すると問題なく出来ました。
Windows10を整理整頓したって感じの見た目と操作感。追加された機能はわかりませんので、インストールした直後では特筆することは何もありません。
凄く古いアプリも互換性設定をすれば大半動くようです。

#パソコン
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弓道の試合を体育館で行うとのことで、主に的の周辺ですが、規定照度の確保を依頼される。
年末に全国規模の選抜大会を行うためのプレ大会らしいですが、体育館の既設照明では照度が足りないとのこと。測ると要求照度の1/3しかない。
ザックリ照度計算を元にプランして現場に入ったものの、素人なので落としどころがわからない。
事前に聞き取りはしても、現場に入れば寝耳に水なダメ出しがあるのがこういった仕事の常。要求照度で整えることは出来ても、影とかテカリとか、見た目の仕上がり感はまた別。
こんな時、喫煙所での世間話が解決策を提供してくれるのが面白い。

#本業

2021年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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今日(昨日?)も現場に出る前の空き時間に客席テーブルを進めました。穴埋めです。
今の天板では3種類目の脚ですから余計な穴だらけ。3種類は機構が全く違うので穴位置が同じワケなし。
更なる改良が出たら新しい天板を作りますが、今のこれはαバージョン4.2(0.0.42)、もしくは格上げしてβバージョン0.1(0.1.0)として使っていこうと思います。
リリースバージョン1.0(1.0.0)は何時になることやら・・・

穴埋めにはコニシのEセットを使っています。エポキシ接着剤です。
消えて無くなった以前のブログに書きましたが、穴埋めにはパテより実用的。接着剤なので食いつきは良いですし硬度もある。
作業してて気づいたのですが、キチンと混ざると(反応が始まると?)匂いがわずかに変わるようです。2液がシッカリ混ざっていないと効果を発揮しませんので目安になる気がします。

#ガチ工作
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現場に出る前に1時間くらいあったので、客席テーブルを少し進めました。
ver.4の天板に差し込み脚を付ける金具の取り付け、変更に次ぐ変更で不要になった穴の塞ぎです。
この機構でいいのかは今後の評価ですが、今のところイイ感じです。
穴は天板にねじ込んで接着した鬼目ナットです。外せませんので、捨てネジを入れ、エポキシ接着剤を充填してペーパーで慣らします。

差し込み脚は溶接作業が必要なのでしばらく手が出せません。溶接作業は段取りやら身支度やら片付けが多く、最低でも半日使えないといけないからです。

#ガチ工作
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空き時間にプリント基板製造屋さんのことを調べてみました。
ネットには様々なご意見があります。参考にはなりますが、どこがいいかは簡単にわかりません。
というより、中国系のプリント基板製造屋さんはどこも大差ない印象です。同じ物を作っても数枚のオフ日のDIY者にとって・・・ですが。
・価格は両面10x10cm以下が最低ロッド5枚で600円前後(標準納期)。
・製品の精度も仕上がり感もレビューを読む限り似たり寄ったり。
・出荷は早いところで受注後1日遅くても4日。違いと言えば違いだが、入手までの期間の大半は輸送なので実質の納期は送料が左右する。それにもましてオフ日のDIY者にとって2-3日の違いは誤差の範囲。
・10x10cmを越える大きめの物は価格差が開くけれど、そもそもが安いので悩む程の価格差でもない。
決定ではありませんが、先の書き込みにリンクしたYouTube動画で推しのPCBGoGoが分かりやすい解説がある分いいのかなぁ~くらいの感じです。

#電子工作
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たまたま目にしたYouTube動画の中でプリント基板製作の話しがありました。jlcpcbですが、小さめの基板なら100円/枚だとか。p板.comさんに初めてお願いした時は価格破壊だと思ったのに更にその1/10です。
p板.comさんはオーバースペックな程良質な基板を作ってくれますので高いとは思いませんが、感光基板より安く作れるなら使わない手はありません。納期も早いみたいだし。

同様の製作会社は他にありますが、共通点は中国の工場であることとガーバーデータをネット入稿することです。
ならば、まずはガーバーデータを起こすことから学習です。
ガーバーデータならEAGLEとKiCadがフリーウェアの双璧な感じですが、完全フリーのKiCadが情報も多く良いようです。
YouTubeに良い解説があるのでそれで勉強です。





この動画にあるPCBGoGoよりjlcpcbの方が安いようですが、PCBGoGoは日本語ローカライズされていたりわかりやすようです。

#電子工作
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所属会社のサーバーはそれなりの年数動いてます。
5年くらいでしょうか。Linuxで5年なら大したことありませんが、Windows系にはちょっと危ない年月です。
と、いいますのも、都市伝説レベルの話かもしれませんが、Windows系はストレージの劣化が早いのです。無駄とは言いませんが、Linuxに比べてアクセスが多いからです。
システムディスクも含めすべてのストレージをRAID1にしていますので、時間はかかりますが、稼働しながら差し替えることができます。

#サーバー
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所属会社のファイルサーバー(WindowsServer2008R2)にアクセス出来なくなりました。
症状は典型的な電源モジュールの劣化(DC12v系の電圧低下)なので、新品に交換後動作確認をしてラックに戻す、が・・・
キチンとシャットダウンをしたにも関わらず、起動ディスクのMBR(/boot/bcd)が飛んで起動せず・・・これを直したら別な警告が出る。今度はデータHDDがお亡くなりに・・・RAID1(ミラーリング)にしといたので大事には至らなかったものの復旧にはあと数時間。
次から次へと障害が発生です。
なんじゃこりゃ?

ついでに休みも飛んだぞ。

#サーバー
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某楽器メーカー系音楽教室のコンクールでした。
この手の演目では舞台進行を担当する事が多いのですが、ご無体なほど時間厳守を求められます。
出場者の気持ちをぶった切ってでも時計に従って進行していいなら簡単ですが、サウンドチェックでの演奏があと少しで終わるってところで「やめ~♪」はなかなか出来ません。本番でも段取りが悪いことを責めて煽ることも出来ません。ですが、時刻の帳尻は合わせないといけません。
どこを忖度するか、どこを摘まむか、やりながらの調整ですがコレがなかなか難しい。誤魔化しとハッタリの連続です。
結果的には要所の時間を押すことも無く、最終曲をジャストタイムで終わりにしましたが、頭皮の毛根を心臓に移植していなかったらやってられません。

そんなコンクールは無観客でした。出場者は客席に居ますが、一般のお客さんは居ません。
客席からの「圧」が無い舞台は寂しいなぁ~ってシミジミ思った今日の本番でした。

#本業
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この動画を真に受けるなら、LEDスポットは同じサイズ・重量で高照度化、同じ照度で小型軽量化が期待出来ます。
熱損失が減れば大きくて重いクーリング機構を小型に出来るからです。ヒートシンクは表面積と容積が性能を左右しますので大きさと重さが命・・・
もちろん、こういった技術革新の恩恵を受け、LED自体の性能も向上すれば尚更です。


#LED
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 スマホからの投稿試験です。

 緊急事態宣言が解除されてしばらく経っていますが、新規感染者は減少傾向にあり、現時点では収束状態です。お陰で本業はかなり戻って来てます。
 急に戻って来たので感覚が戻らない事が一番の問題です。

#新型コロナ
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 11月上旬まで現場が忙しくなってしまい、客席テーブルは構想(妄想?)を進めることしかできません。
 考える時間はあるので、外した脚の仕舞い方をまとめています。
 今のアイデアは、天板の裏側にバネ丁番を用いたロック機構で固定する方法です。フラットバーやべニア板を躯体に5.0tのウレタンゴムで受けの枕を構成し、バネ丁番を動力としたL字の当て板で抑え込みます。
 バネ丁番は良い感じですが、丁度良い固定になるかは仮組みしないとわかりません。
 あとは、運ぶ際に収納した脚を持たれない様にすることです。取っ手になる程にガッチリ固定できる機構を作るのは大変ですし、キチンと固定しないで持たれたら事故になりますから、持とうと思わないレイアウトにすることも重要です。ここを持って運ぶなよ!と注意書きをしても、製作側が「まさか・・・」と思う使い方をするのが現場ですからね。

#ガチ工作
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 サーバーは細かい設定まで終了。
 消えちゃ困る個人データとOSの設定ファイルをバックアップ用のHDDに自動コピーする機能と時刻の自動補正する機能を追加です。
 これらはcronと基本コマンドの組み合わせで案外簡単に設定できます。
 今日は現場ですが、リモートでターミナル操作が出来るので空き時間にちょいちょいです。
 リモートはsshを使います。暗号ファイルを用いた通信はパスワードだけでは侵入出来ないので不安はほとんどありません。

#サーバー
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 つわけで、サーバーの基本的な復旧は終わりました。
 自動バックアップなど、内部の細かい偽装は今後の作業ですが、表向きの基本機能は一通り終わったと思います。
 そう言えば、以前のサーバーは重要ファイルの自動バックアップを仕込んでなかったんです。そのためのHDDは入れたあったにも関わらず。
 ちゃんとせんといかんですね。

 COMOSエディタは64bitのWindowsでは動作しませんので、Windows11が出た今となってはページを復旧しません。
 インストーラーをお求めの方は直接ご連絡ください。

#サーバー
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 壊れたSSDは完全に沈黙です。どんな方法で繋いでも全く中を見られなくなりました。10年選手ですから真っ当な寿命です。
 メールデータは別なHDDに入れてあったので比較的簡単に復旧出来ましたが、ホームページのデータはSSDの中にあったので最後の最後に間一髪で取り出せたことになります。
 くわばらくわばら・・・。

 20年近くサーバー運用をやっていますが、東芝と日立のHDDの丈夫さと長寿命には驚いています。
 様々なメーカーのHDDやSSDを使ってきましたが、物理的に壊してしまった物を除き、この2社の製品は壊れた物が未だに一つも無いのです。使えるけれど容量や転送速度が実用域ではなくなったので外したに過ぎません。
 今は無きHGST(日立)ブランドのHDDは劣化を感じることが無く、SATA2時代の500GBクラスは特に優秀です。速くはないけれど遅くも無く、不良ブロックが発生してデータが欠落することもなく、データを保存するという意味では堅実過ぎて頭が下がる程です。サーバー運用を始めた頃に買ったSATA1の250GBも新品時のスペックのまま使えているですから驚きです。今となっては実用外のスペックですが・・・。
 これらは今、データの保存用として活躍しています。CD-RやDVD-Rよりデータを長期間維持すると思います。

#サーバー
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客席テーブルはずいぶんまとまってきました。
ver4.0を作り直して脚機構をver.5にしたver4.5を進めています。
ver5.0の部品は11月にならないと入荷しないので、しばらくはver4.5で確認をしていきます。
本業が忙しくなって進みが遅くなりましたが、ボチボチと仕上げていきます。

#ガチ工作
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これは「てがろぐ」というとても出来の良いブログシステムですが、どうやらコメント機能が無いらしい。
ゲストアカウントを設定出来るので、それでコメントを頂けるようにしようかな?

#サーバー
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サーバーが飛びました。SSDの寿命だったのですが、ブログデータをサルベージ出来なかったのでシステムを更新です。
SSDが完全に死んだのは初めてかもしれません。
10数年分のデータを失ったのは残念ですが、メールデータはサルベージ出来たのでヨシとしましょう。

#サーバー